概要
- 米国銀行家協会(ABA)はGENIUS法案がステーブルコインの利息支払いに関する規定が不明確だと指摘したと伝えた。
- ABAはステーブルコインが預金の代替手段として機能する場合、銀行の貸出資金が縮小する可能性があると主張した。
- 銀行の貸出余力の減少は実体経済に悪影響を与える可能性があるとして、ABAは上院に立法の補完を再度求めたと伝えた。
米国の銀行界は、ステーブルコイン規制法案であるGENIUS法案の制度上の抜け穴を補うべきだとして、上院に対して改めて警告メッセージを発した。
6日(現地時間)、仮想資産(暗号通貨)専門メディアThe Blockによると、米国銀行家協会(ABA)は最近、米上院に書簡を送り、GENIUS法案におけるステーブルコインの利息支払いに関する規定が不明確だと指摘した。
ABAは書簡で「昨年夏に可決されたステーブルコイン法は、利息支払いに関して明確な規制基準を示していない」とし、「これにより、ステーブルコインが事実上預金の代替手段として機能する場合、銀行の貸出資金が縮小する可能性がある」と主張した。
続けて「銀行の融資余力が低下すれば、中小企業、農業部門、家計全体にまで悪影響が拡大する可能性がある」と述べ、規制の空白が実体経済に波及する可能性を警告した。
ABAはこれまでも、ステーブルコインの発行構造や利息提供の方式が既存の金融システムと衝突する可能性があると指摘しており、今回の書簡を通じて上院が追加の立法補完に取り組むべきだとの立場を再確認した。





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