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銀価格、史上初めて1オンス=100ドル突破…金は5000ドルが目前

ソース
Korea Economic Daily
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概要

  • 国際 銀価格が取引時間中として史上初めて1オンス=100ドルを突破し、上昇ラリーを継続していると伝えた。
  • 国際 金価格が1オンス=4979ドルまで上昇し、5000ドル突破が目前となるなかラリーを続けていると明らかにした。
  • 世界の投資家による 安全資産需要と、米中央銀行の 政策金利引き下げ期待が金と銀の価格上昇要因として作用していると伝えた。

安全資産需要の増加

ソウル市鍾路区の貴金属店に金製品が陳列されている。/写真=ムン・ギョンドク記者
ソウル市鍾路区の貴金属店に金製品が陳列されている。/写真=ムン・ギョンドク記者

安全資産への投資需要が継続するなか、国際銀価格(銀)が取引時間中として史上初めて1オンス=100ドルの大台を超えた。金も過去最高の4979ドルまで上値を伸ばした。

ロイターによると、銀スポット価格は23日(現地時間)午後1時48分ごろ、前日比5%高の1オンス=100.94ドルで取引された。銀価格が1オンス=100ドルの大台を超えたのは今回が初めてだ。

金価格も上昇を続け、史上初の1オンス=5000ドル突破が目前となった。ニューヨーク商品取引所では2月渡しの金先物の終値が1オンス=4979.7ドルと、前日比1.4%上昇した。金スポット価格は同日の取引時間中に1オンス=4988.17ドルを付けた。

金価格は2024年に27%上昇したのに続き、2025年には65%急騰し、年明け以降もラリーを継続している。

世界の投資家が基軸通貨であるドルの比率を引き下げ、代替の安全資産としての金需要を増やすなか、金価格は上昇基調を描いている。

金価格に連動して動く傾向のある銀も、産業用需要が増加する一方で慢性的な供給不足が改めて意識され、上昇ラリーを続けた。

米中央銀行による追加利下げ期待も金価格上昇の追い風となっている。米中央銀行は2024年9月から昨年12月にかけて利下げの流れを継続し、5.25~5.50%だった政策金利を現行の3.50~3.75%へと1.75%ポイント引き下げた。

ウォール街の専門家は、米中央銀行が今年中に1~3回の追加利下げを行うとの見方が広がるなか、次期議長に誰が指名されるかによっては追加利下げ期待がさらに高まる可能性があるとみている。

貴金属市場調査会社メタルズ・フォーカスのフィリップ・ニューマン取締役はロイターに対し、「銀は、金の投資需要を下支えしているのと同じ多くの要因から引き続き恩恵を受けるだろう」とし、「関税懸念が続いていることや、ロンドン市場の現物流動性が依然として低いことも追加の支援要因になる」と述べた。

イ・スルギ 韓経ドットコム記者 seulkee@hankyung.com

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