概要
- Arab Chainは、最近ビットコイン採掘業者の売り圧力が鈍化し、採掘業者の活動が直近数週間で最低水準まで低下したと明らかにした。
- 足元のMPI(-0.93)は、過去平均と比べて採掘業者の売却規模と、取引所への保有分移動ペースが鈍化していることを示唆すると分析した。
- Arab Chainは、2月20日以降の採掘業者の活動低下は、大規模な売り局面ではなく、市場のボラティリティの中で様子見モードに入った可能性を示していると伝えた。
期間別予測トレンドレポート



足元で、ビットコイン(BTC)採掘業者による売り圧力が鈍化していることが示された。
Arab ChainのCryptoQuant寄稿者は4日(現地時間)、CryptoQuantを通じて「最近、採掘業者の行動に明確な変化が見られる」とし、「先月20日以降、採掘業者の活動が大幅に減少し、直近数週間で最低水準まで低下した」と明らかにした。
Arab Chainが注目したのは「採掘業者ポジション指数(MPI、Miners' Position Index)」だ。Arab Chainは「現在のMPIは-0.93水準まで低下した」とし、「過去平均と比べて採掘業者の売却規模が縮小し、保有分の取引所への移動ペースも鈍化していることを示唆する」と分析した。
Arab Chainは「先月初めには、これとは正反対の動きが見られた」と指摘した。同氏は「2月5日にはMPIが2.95まで急騰し、年間平均を上回る売り圧力が大きく高まった」とし、「こうした高水準は一般に、採掘業者がビットコインを取引所へ大量に移動させる局面、すなわち利益確定やボラティリティ対応を目的とした戦略的売却と結び付くケースが多い」と述べた。
ビットコイン採掘業者が最近、様子見姿勢に転じたとの見方だ。Arab Chainは「通常、MPIが低水準またはマイナスのときは、採掘業者の保有志向が強まり、取引所への入金が減少する傾向がある」とし、「2月20日以降に見られる採掘業者の活動低下は、大規模な売り局面ではなく、市場のボラティリティの中で採掘業者が『様子見モード』に入った可能性を示している」とした。

JOON HYOUNG LEE
gilson@bloomingbit.ioCrypto Journalist based in Seoul





