'33%%' 急騰したかと思えばいつの間にか…"461兆が飛んだ" と悲鳴

ソース
Korea Economic Daily

概要

  • オラクルがOpenAIとの大規模な クラウドコンピューティング契約 後、株価が弱含みに転じ最近2か月で 時価総額 が461兆ウォン蒸発したと伝えた。
  • オラクルだけでなく、ブロードコムやAWSなどOpenAIと 契約を結んだ主要企業 も株価下落の流れを見せていると述べた。
  • AI関連の ベンダーファイナンシング構造 の持続可能性への懸念が高まり、OpenAIが関連企業の株価下落の中心にあるとの分析が出たと伝えた。

2か月で時価総額461兆を失ったオラクル

ベンダーファイナンシングへの懸念が高まると

オラクル時価総額、米GE級が蒸発

ブロードコム・AWSも下落の流れ

写真=Shutterstock
写真=Shutterstock

契約を結ぶ企業ごとに株価を押し上げ『ミダスの手』と呼ばれていたOpenAIが、最近AIバブル論が広がるとむしろ株価下落の元凶として指摘されている。

フィナンシャル・タイムズ(FT)は18日(現地時間) "OpenAIの呪いについて論じるにはまだ早いがAI循環経済の中心には 'マイナスの手(reverse Midus)' があるかもしれない" と伝えた。人工知能(AI)チップ企業とハイパースケーラー(大規模データセンター運営者)がAIモデル開発会社に投資し、その資金で再びAIチップやコンピューティング資源を購入する 'ベンダーファイナンシング(VF)' 構造が持続可能ではないという懸念が高まると、その中心にあるOpenAIが関連企業の株価を下げているという分析だ。

オラクルは9月10日にOpenAIと5年間で3000億ドル(約439兆ウォン)規模のクラウドコンピューティング契約を締結したと伝えられ、1日で株価が33%急騰した。しかし9月下旬を頂点にオラクルの株価は弱含みに転じ、契約が報じられた9月10日から今月18日までで約10%下落した。その間に蒸発した時価総額は約3150億ドルでゼネラル・エレクトリック(GE)の企業規模に相当する。

現在オラクルは受注残の58%がOpenAI分にのぼるほど依存度が高い。OpenAIの初期投資社であるマイクロソフト(MS·39%)やアマゾン(16%)よりも高い比率だ。これにより市場ではオラクルが非上場企業であるOpenAIに対する世論を代わりに示す指標ともなっている。

OpenAIと契約を結んだ他の企業も株式市場で苦戦している。OpenAIに10ギガワット(GW)規模のAIチップを供給する契約を先月13日に締結したブロードコムの株価は契約後1か月で約4%下落した。アマゾンウェブサービス(AWS)はOpenAIと380億ドル規模のAIデータセンター供給契約を3日に締結したが、その後下落傾向を示している。

シリコンバレー=キム・インヨプ特派員 inside@hankyung.com

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