概要
- コインベースCEOブライアン・アームストロングは、米国のステーブルコインに対する利息支払い禁止が世界的な競争力を大きく弱めると述べた。
- アームストロングは、ステーブルコインのイノベーションを制約する規制が米国のフィンテック産業の成長に悪影響を及ぼす可能性があると語った。
- 米国内では、ステーブルコインの利息支払いの許可可否がドル建てステーブルコインの国際的地位に直結する問題と受け止められていると伝えられている。
米国がステーブルコインへの利息支払いを禁止または制限した場合、世界的なステーブルコインの競争力に深刻な悪影響を及ぼす可能性があるとの指摘が出た。
コインベース最高経営責任者(CEO)ブライアン・アームストロング(Brian Armstrong)は7日(現地時間)、自身のX(旧Twitter)を通じて米国のステーブルコイン政策の方向性に懸念を示した。彼は「米国がステーブルコインの利息支払いを禁止または制限することは、米国のステーブルコインの競争力を大きく弱めるだろう」と述べた。
アームストロングは中国の政策を比較例として言及した。彼は「中国人民銀行は中央銀行デジタル通貨(CBDC)ウォレットへの利息支払いを許可する指針を発表した」と述べ、「これは一般市民に実質的な利益を提供し、競争上の優位性として機能し得ると判断したためだろう」と説明した。
続けて「米国が現在のような政策基調を維持する場合、世界的なステーブルコイン競争で不利な立場に置かれる可能性が高い」と指摘した。彼はステーブルコイン市場のイノベーションを制約する規制は長期的に米国のフィンテック産業の成長にも悪影響を与える可能性があると付け加えた。
アームストロングは政策当局の過度な介入にも批判的な立場を示した。彼は「市場メカニズムを自ら機能させるよう放置することが望ましい」とし、規制よりも競争と選択を通じた発展が必要だと強調した。
最近、米国ではステーブルコイン規制に関し利息支払いを許可するかどうかを巡る議論が続いている。業界では当該政策がドル建てステーブルコインの国際的地位に直結する問題と見なされており、今後の立法・規制の方向に注目が集まっている。





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