概要
- 米証券保管振替機関(DTCC)が、保管中の約140万件の証券を全てオンチェーン化するロードマップを発表したと伝えた。
- 本プロジェクトは、担保の最適化、リアルタイムの決済・清算、24時間の流動性確保を主要目標として推進されると明らかにした。
- DTCCは、自社レイヤー内でのトークンのバーンと再発行の仕組みを採用し、オペレーショナルリスクを最小化し、機関金融市場に適したトークン化インフラを構築する構想だと伝えた。
期間別予測トレンドレポート


15日(現地時間)、暗号資産(仮想通貨)専門メディアのコインデスクによると、米証券保管振替機関(DTCC)は、保管中の約140万件の証券を全てオンチェーン化するロードマップを発表した。
本プロジェクトは、DTCCが2023年にブロックチェーン技術スタートアップのシカレンシー(Securrency)を買収して以降、本格的に推進されており、担保の最適化、リアルタイムの決済・清算、24時間の流動性確保を主要目標とする。
DTCCはセキュリティと統制の強化に向け、チェーン間ブリッジ方式ではなく、自社レイヤー内でトークンをバーンし新たに発行する仕組みを採用した。これにより、オペレーショナルリスクを最小化しつつ、機関金融市場に適したトークン化インフラを構築する構想だ。
市場では、DTCCの今回の動きが、伝統的な金融インフラの本格的なブロックチェーン移行に向けた号砲となり得るとの見方が出ている。


JH Kim
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