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トランプ氏「グリーンランドは国家・世界安全保障の絶対条件…後戻りはできない」

ソース
Suehyeon Lee
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概要

  • トランプ大統領はグリーンランドを米国と世界の安全保障に不可欠な戦略拠点と位置づけ、後戻りはできないと述べた。
  • 同氏はグリーンランド問題について、外交・通商ではなく米国主導のグローバルな安全保障秩序と直結する案件だと強調したと伝えた。
  • 市場と外交筋は、ダボスでの会合を契機にグリーンランドをめぐる米国と欧州の緊張が高まる可能性に注目していると伝えた。
Photo=Shutterstock
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ドナルド・トランプ米大統領は、グリーンランドを米国および国際社会の安全保障に不可欠な戦略拠点と位置づけ、この問題について一切の後退はないとの立場を明確にした。

20日(現地時間)、トランプ大統領は自身のトゥルース・ソーシャルで、マルク・ルッテ(Mark Rutte)北大西洋条約機構(NATO)事務総長とグリーンランド問題を協議したとし、「非常に良い電話会談をした」と述べ、「スイス・ダボスで関係当事者と会合することで合意した」と明らかにした。

特にトランプ大統領は、「グリーンランドは米国の国家安全保障はもちろん、世界の安全保障のために不可欠な地域だ」とした上で、「この問題に後戻りはできない(There can be no going back)」と強調した。さらに、この認識について「これについては皆が同意している」と付け加え、グリーンランド問題を交渉の対象ではなく、安全保障の前提条件として位置づけた。

トランプ大統領は米国の軍事力も改めて強調した。米国が世界で最も強力な国だと言及し、その背景として第1期政権時に推進した軍事力の再建を挙げた。トランプ大統領は「軍の再建はさらに加速したペースで続いている。米国は力によってのみ世界の平和を保証できる唯一の国だ」と強調した。

市場と外交筋では、今回の発言を受け、トランプ政権がグリーンランドをめぐる地政学的案件を単なる外交・通商問題ではなく、米国主導のグローバルな安全保障秩序と直結する問題へと引き上げたとの見方が出ている。今後、ダボスでの会合を契機に、グリーンランドをめぐる米国と欧州の緊張がさらに高まる可能性にも関心が集まっている。

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Suehyeon Lee

shlee@bloomingbit.ioI'm reporter Suehyeon Lee, your Web3 Moderator.
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