概要
- 1,400ウォン台後半の高い為替水準が続く中、青瓦台の意向が反映された人事だとの評価が出たと伝えた。
- 国際金融の経験を持つ李亨烈が国際金融局長に任命され、国際金融ラインの大幅人事が予告されたとの分析が出たと明らかにした。
- 行政考試40期と41期を中核ポスト局長に全面配置し、先任局長が後方に退くとの観測が出たと伝えた。
財政経済部の局長級人事
新たな国際金融局長に李亨烈
国際金融ラインの大幅人事を予告

為替安定を担う財政経済部の国際金融局長が23日、交代した。2カ月前に政策ラインの主要局長に任命された李亨烈・前政策調整官(局長・行政考試40回)が、新たな国際金融局長に任命された。1,400ウォン台後半の高い為替水準がなかなか収まらない中、従来型ではなく大胆な為替安定策が必要だとの青瓦台の意向が反映された人事ではないかとの見方が出ている。
金融政策課で公職を始めた李局長は、外国為替制度課長、外貨資金課長、対外経済総括課長などを歴任した。課長時代までは国際金融ラインに分類された。局長級に昇進後は、経済サプライチェーン企画官、国際租税政策官、政策調整局長など、別分野を担当してきた。
昨年11月、政策ラインの中核ポストの一つである政策調整局長に任命されてから2カ月で国際金融局長に異動した点から、国際金融ラインの大幅な人事を予告したものではないかとの分析に力が入っている。
金容範・青瓦台政策室長は最近、高い為替水準が続く中で「ドグマ(教条的信念)にとらわれている」として国際金融ラインを複数回叱責したと伝えられている。李局長は財経部内で次期国際金融局長候補に挙げられていなかった人物であるため、サプライズ人事との評価が出ている。
財経部関係者は「青瓦台が国際金融ラインを大幅に交代させるという話はあったが、完全に新しい人物ではなく、国際金融の経験を持つ人物を前面に立てて雰囲気を一新しようというものだ」と評価した。
国際金融ラインを特にターゲットにした人事ではないとの見方も出ている。行政考試40期と41期を中核ポスト局長に全面配置したためだ。これまで次期国際金融局長として取り沙汰されてきた人物の多くは30期後半の官僚である。
この日、財経部は局長級人事として、租税総括政策官(局長)に金炳哲局長(行政考試40回)を、政策企画官に金九年局長(行政考試41回)、政策調整官に朱煥旭局長(行政考試40回)、財産消費税政策官と経済構造改革局長に金健永局長(行政考試40回)と申尚勲局長(行政考試41回)をそれぞれ任命すると発表した。
別の財経部関係者は「1級がほとんど39期で埋まる中で、局長級を40期に配置した」とし、「先任局長たちは自然に後方に退くことになるだろう」と述べた。マクロ経済政策の責任者である経済政策局長の人事は、1級人事が一段落した後に行うと伝えられている。
鄭英孝/李光植 記者 hugh@hankyung.com

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