グリーンランドを巡る対立で金価格が初の5000ドル突破…「年内6400ドルの見通し」【総合】

ソース
Korea Economic Daily

概要

  • 国際 金価格 が史上初めて1オンス当たり 5000ドル を突破し、2月渡しの 金先物価格 も5020.60ドルとなったと報じた。
  • 市場アナリストのロス・ノーマン氏は、年内の 金価格 は最高で1オンス当たり 6400ドル、平均 5375ドル と予測されると明らかにした。
  • 国際 銀価格 も史上初めて1オンス当たり 100ドル を超え、現在104.8413ドルで取引され、この1年で150%超急騰したと伝えた。

銀価格も足元で100ドル超

Photo=Shutterstock
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国際金価格が史上初めて1オンス当たり5000ドルを突破した。

ロイター通信は、韓国時間26日午前8時4分(グリニッジ標準時25日午後11時4分)時点で国際金スポット価格が前日比0.75%高の1オンス当たり5019.85ドルを記録し、5000ドルを上回ったと報じた。2月渡しの金先物価格も同時点で0.84%上昇し、5020.60ドルとなった。

安全資産である金は昨年に約65%上昇し、今年も地政学的緊張の高まりやドル資産回避の動きなどを背景に上昇基調を続けている。

特に今月、ドナルド・トランプ米大統領がグリーンランドの併合を推進し、米欧間で「大西洋貿易戦争」の懸念が強まったことが金価格を押し上げた要因になったとの見方が出ている。

市場アナリストのロス・ノーマン氏はロイターの取材に対し、「今年の金価格は最高で1オンス当たり6400ドルまで上昇し得る」とし、「平均価格は5375ドルと予想する」と述べた。

これに先立ち、国際銀価格は23日に史上初めて1オンス当たり100ドルを突破した。ブルームバーグによれば、国際銀スポットは韓国時間26日午前8時45分時点で1オンス当たり104.8413ドルで取引されている。

銀は貴金属であると同時に、人工知能(AI)機器、電気自動車、太陽光、二次電池など先端製造業で広く用いられる産業素材としての需要も高く、価格上昇余地は金より大きいとの評価だ。銀はこの1年だけで150%超急騰した。

コ・ジョンサム ハンギョンドットコム記者 jsk@hankyung.com

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