ストーリー、トークンのアンロック日程を6カ月延期…8月まで流通を制限
概要
- ストーリーは、トークンの初期アンロックおよびその後のベスティング分のアンロック日程を8月13日まで6カ月延期し、ロックアップ分が市場に流入しないと発表した。
- アンロック日程の変更により、ロックアップされたトークンは同一の割当量と条件を維持したまま、より長い期間にわたって市場に流入し、延期期間中の流通量増加ペースは緩やかになるとした。
- ストーリーは、ステーキング報酬、ステーキング最低要件、手数料の調整により、トークン発行が抑制されステーキング参加が分散し、ネットワークの成長時にインフレ負担が軽減される構造へ転換すると説明した。
期間別予測トレンドレポート



知的財産(IP)ブロックチェーンのストーリー(IP)は2日、トークンの初期アンロックおよびその後のベスティング分に関するアンロック日程を、従来の今月13日から今年8月13日へと6カ月延長すると発表した。今回の措置により、投資家や内部関係者などに関連するすべてのロックアップ分は、今年8月まで市場に流入しない。
今回の延期決定は、コミュニティと長期的な利害を一致させ、ネットワークの経済構造をより安定的に発展させるための措置だというのがストーリー側の説明だ。ストーリーの関係者は「(アンロック延期は)変動性の高いマクロ経済および市場環境の中でも、長期的な方向性とネットワークの安定性、『規律ある実行(Disciplined execution)』に対するストーリーの継続的な基調を反映している」と述べた。
アンロック日程の変更により、ロックアップされたトークンは従来と同じ割当量とベスティング条件を維持しつつ、より長い期間にわたって市場に流入する。これにより、延期期間中の流通量の増加ペースは従来の日程に比べて緩やかになる。ただし、実際の流通量の変化はネットワーク活動やステーキング参加率などによって変わり得る。
ストーリーは今回の措置により、トークン経済構造を持続可能な方向へ転換できるとみている。まず、ロックアップトークンに対するステーキング報酬が大幅に減り、市場に流通していないトークンから生じる発行量が減少し、報酬構造は実質的にネットワークのセキュリティに参加する保有者に有利な形へと変わっているという説明だ。
また、ステーキングの最低要件と手数料も引き下げられた。ストーリー側は「こうした変化が組み合わされれば、トークン発行は抑制され、ステーキング参加はより均等に分散される」とし、「ネットワークが成長するほどインフレ負担が軽減される構造へ転換する」と説明した。
ストーリーの関係者は「短期的な市場の動きよりも、ネットワークの長期的な安定性を支える決定を下す責任がある」と強調した。さらに「従来予定されていた供給日程は、不確実な市場環境で不要な変動性を生み得た」とし、「ガバナンス決定は短期的な価格変動を拡大させるのではなく、時間の経過とともにシステムを強化できるよう設計されるべきだ」と述べた。

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