概要
- バイビットは、イラン情勢を受けて安全資産向け資金の一部がビットコイン(BTC)など暗号資産に流入したことが示されたと明らかにした。
- バイビットは、ビットコインが「安全資産への資金移動(flight-to-safety)」の受け皿となる資産だというナラティブが徐々に強まっていると伝えた。
- バイビットは、地政学的な不確実性のもとで原油価格とブレント原油が上昇基調を示し、市場の不安定さが続くなか、投資家が高い警戒感を維持していると指摘した。
期間別予測トレンドレポート



最近のイラン情勢を受け、安全資産向け資金の一部がビットコイン(BTC)など暗号資産に流入したことが示された。
暗号資産取引所バイビットは、公式X(旧ツイッター)アカウントで「金価格は直近2日間で5400ドルを付けた後、5180ドルへ調整した」としたうえで、「従来は金へ向かっていたディフェンシブ資金の一部を暗号資産が吸収する、明確な資金シフトが見られた」と述べた。さらにバイビットは、「ビットコインが『安全資産への資金移動(flight-to-safety)』の受け皿となる資産だというナラティブが徐々に強まっている」とした。
ただし、市場環境はなお不安定だとの見方だ。バイビットは「米国とイランの非公式な外交チャネルを示唆するシグナルが市場に『リスクオン(risk-on)』を引き起こしたが、市場は依然として不安定な状況だ」とし、「地政学的な不確実性が続くなか、原油価格は再び上昇基調を示しており、投資家は高い警戒感を維持している」と指摘した。
続けて「ブレント原油は2024年7月以降の高値圏近辺で取引されている」とし、「ドナルド・トランプ米大統領の発言にもかかわらず、ホルムズ海峡での供給途絶リスクが依然として市場に織り込まれている状況だ」と付け加えた。

JOON HYOUNG LEE
gilson@bloomingbit.ioCrypto Journalist based in Seoul





