『ストレッチ』買いに…米投資助言会社が「タダのランチはない」と警鐘

出典
JOON HYOUNG LEE

概要

  • ストラテジーが永久優先株 ストレッチ を通じて今週だけで約 7,000枚のビットコイン を購入したと伝えられた。
  • コインデスクは、ストレッチ投入後に同商品を通じて購入した累計が ビットコイン3万4,000枚 に達し、ストライヴの5,000万ドル投資 などで企業の関心が高まっていると伝えた。
  • トゥー・プライムのCEOは、年11.5%の配当利回り で米国債を6%以上上回る利回りを提供するストレッチには、必ずそれに見合う追加の リスク があると述べた。

期間別予測トレンドレポート

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Photo=Shutterstock
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世界最大のビットコイン(BTC)保有企業であるストラテジーが、永久優先株を通じて今週に入ってからだけで7,000枚に上るビットコインを購入したと伝えられた。ストレッチのリスクを指摘する声も出ている。

コインデスクは11日(現地時間)、ストラテジーが今週ストレッチを活用して約700枚のビットコインを買い増したと推定されると報じた。ストレッチは、ストラテジーがビットコイン購入資金を調達するため昨年下半期に発行した永久優先株だ。年間配当利回りは11.5%で、配当金は毎月現金で支払われる。

ストレッチがストラテジーの新たな資金調達源として急速に定着しているとの分析だ。コインデスクは「ストラテジーがストレッチ投入後、同商品を通じて購入した累計ビットコインは約3万4,000枚に達する」とし、「米資産運用会社ストライヴが最近ストレッチに5,000万ドルを投資するなど、企業の関心も徐々に高まっている」と伝えた。

一方で、ストレッチのリスクを指摘する見方も提起されている。米投資助言会社トゥー・プライム(Two Prime)のアレクサンダー・ブルーム(Alexander Blume)最高経営責任者(CEO)はコインデスクに対し、「タダのランチはない」としたうえで、「米国債より6%以上高い利回りを提供する商品であれば、必ずそれに見合う追加リスクがある」と述べた。

ストレッチの買いが一部企業に集中しているとの指摘もある。ブルームCEOは「いくつかの企業でストレッチを購入する動きが見られる」としつつ、「現時点では象徴的な意味合い、あるいは提携の性格を帯びた取引に見えるケースもある」と語った。

JOON HYOUNG LEE

JOON HYOUNG LEE

gilson@bloomingbit.ioCrypto Journalist based in Seoul
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