概要
- SKハイニックスが史上初めて 120万ウォン を突破し、上場来高値を更新した。
- エピックAIによると、SKハイニックスの1〜3月期コンセンサス予想は売上高 50兆4648億ウォン、営業利益 35兆1906億ウォン と大幅に増える見通しだ。
- サムスン証券は、スーパー 半導体サイクル と米国 ADR上場 を根拠に、目標株価 180万ウォン と低い PER5.3倍 を示した。
期間別予測トレンドレポート


韓国の代表的な株価指数であるKOSPIが過去最高値を更新するなか、SKハイニックスも初めて120万ウォン(約13万2000円)を上回った。

4月21日の韓国取引所によると、SKハイニックスは午前9時40分時点で前日比4万4000ウォン(約4800円)高の121万ウォン(約13万3000円)を付けた。前日に記録した取引時間中の最高値117万5000ウォン(約12万9000円)を1日で塗り替え、初めて120万ウォン台に乗せた。
4月23日の決算発表を控え、業績への期待も強まっている。エピックAIによると、SKハイニックスの1〜3月期コンセンサス予想は売上高が50兆4648億ウォン(約5兆5500億円)、営業利益が35兆1906億ウォン(約3兆8700億円)となった。前年同期比ではそれぞれ186%、373%増えた水準だ。
スーパー半導体サイクルがなお初期段階にあることも、株価を押し上げる材料となっている。サムスン証券は同日公表したSKハイニックスのリポートで、目標株価を180万ウォン(約19万8000円)に引き上げた。イ・ジョンウク研究員は「今回のサイクルは過去と異なり、好況の持続期間が構造的に長くなりうる」と分析したうえで、DRAM産業そのものが「価格中心の景気敏感産業」から「品質中心のインフラ事業」へ移行していると指摘した。
年内に予定する米国預託証券(ADR)の上場も、株価の上昇モメンタムになる見通しだ。韓国より大きい米市場に上場すれば、SKハイニックスがTSMCなど世界の主要企業と肩を並べ、企業価値の再評価につながるとの見方がある。
足元の12カ月先行株価収益率(PER)は5.3倍だ。TSMCの25.38倍に比べて著しく低い。
イ・ソナ 韓経ドットコム記者 suna@hankyung.com

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