ウェーブリッジ、6通貨建てステーブルコイン11種類のカストディー対応を開始
Minseung Kang
概要
- ウェーブリッジは6通貨建てステーブルコイン11種類のカストディー対応を始めたと発表した。
- 今回のサービスにより、北米、欧州、日本、東南アジア、オセアニア、中南米など主要地域の通貨を基盤とするステーブルコインのカストディー体制を構築したという。
- ウェーブリッジは長期的に、ステーブルコインの預け入れを基に外国為替(FX)・決済・資金移動機能を組み合わせた「ステーブルコイン基盤の銀行」モデルの構築を目指している。
期間別予測トレンドレポート



機関投資家や法人向けのデジタル資産インフラを手がけるウェーブリッジ(Wavebridge)は4月27日、6通貨建てのステーブルコイン11種類のカストディー対応を始めたと発表した。
従来の米ドル中心の対応範囲を広げ、複数通貨建てのステーブルコインを一元的に保管・管理できるマルチカレンシー型のカストディーサービスを提供する。
対応する資産は、米ドル(USD)建て5種類のUSDT、USDC、USDG、PYUSD、RLUSDのほか、ユーロ(EUR)建てのEURC、日本円(JPY)建てのJPYC、シンガポールドル(SGD)建てのXSGD、ブラジルレアル(BRL)建てのBRLAとBRZ、豪ドル(AUD)建てのAUDD。
北米、欧州、日本、東南アジア、オセアニア、中南米など主要地域の通貨を基盤とするステーブルコインをカバーするカストディー体制を構築したという。
今後はメキシコペソ(MXN)建てや香港ドル(HKD)建てのステーブルコインにも段階的に対応を広げる計画だ。
長期的には、カストディー基盤の上でステーブルコインの預け入れを受け付け、これを基に外国為替(FX)や決済、資金移動の機能を組み合わせた「ステーブルコイン基盤の銀行」モデルの構築を目指す。
ウェーブリッジのオ・ジョンウク代表は「ステーブルコインはデジタル資産市場内の決済手段を超え、法人向けの越境決済・清算インフラとして定着しつつある」と述べた。そのうえで、多様な通貨建てのステーブルコインを一カ所で保管・管理できるカストディーのカバレッジを整えたと強調した。

Minseung Kang
minriver@bloomingbit.ioBlockchain journalist | Writer of Trade Now & Altcoin Now, must-read content for investors.





