概要
- ポリマーケットは最近提起された ハッキング疑惑 について「まったくのでたらめだ」と全面否定し、利用者の データ流出 はなかったと明らかにした。
- ポリマーケットは、ハッカーが売ろうとしている情報はすでに公開されている オンチェーンデータ で、「バグではなく機能だ」と強調した。
- 暗号資産業界で Web3プロジェクトのハッキング・詐欺被害 が4億8200万ドルに達するなか、今回の疑惑が持ち上がったと伝えた。
期間別予測トレンドレポート



グローバル予測市場プラットフォームのポリマーケットが、最近持ち上がったハッキング疑惑を全面否定した。
コインテレグラフが4月28日に伝えた。ポリマーケットは同日、公式X(旧ツイッター)への投稿で「まったくのでたらめだ」と反論した。同社は、ハッカーが掲載した情報について「すでにオンライン上で公開され、誰でもアクセスできるデータだ」と説明し、「当社が開発者に無料で提供しているデータを売ろうとしているだけではないか」と指摘した。
これに先立ち、サイバーセキュリティ企業のベサート・アナライザー(Vecert Analyzer)などは同日、ダークウェブなどに掲載された情報を共有した。これによると、「xorcat」を名乗るハッカーがポリマーケットをハッキングし、利用者情報を含む30万件超のデータを入手したと主張していた。
これに対し、ポリマーケットは「オンチェーンサービスの利点は、すべてのデータを公開監査できる点にある」と強調した。さらに「これはバグではなく機能だ」としたうえで、「データ流出は起きておらず、ハッカーが主張する情報はすべてオンチェーンデータなどを通じて取得できる」と説明した。
今回の疑惑は、暗号資産業界全体でハッキングへの警戒が強まるなかで浮上した。ブロックチェーンセキュリティ企業のハッケン(Hacken)によると、2026年1〜3月のWeb3プロジェクトのハッキング・詐欺被害額は4億8200万ドルだった。

JOON HYOUNG LEE
gilson@bloomingbit.ioCrypto Journalist based in Seoul





