概要
- パキスタンはイランに向かう陸路6カ所を開放し、代替の貿易ルートを設けた。
- 湾岸地域の緊張の高まりで、イラン向けコンテナ3000個超がパキスタンの港で足止めされ、陸路による迂回輸送が進んでいる。
- 米国はホルムズ海峡の逆封鎖を長期化し、イランの資金源を狙う高リスクの賭けに向けた準備を指示した。
期間別予測トレンドレポート



パキスタンはイランに向かう陸路6カ所を開放した。
インディア・トゥデーなどによると、パキスタンは4月28日、イラン向けの陸路6カ所を開いた。
インディア・トゥデーは、湾岸地域の緊張の高まりでイラン向けコンテナ3000個超がパキスタンの港で足止めされているため、代替の貿易ルートを設けたと報じた。対象の貨物は現在、陸路で迂回輸送しているという。
こうした措置の背景には、米国によるホルムズ海峡の「逆封鎖」がある。米国は最近、イラン経済への圧力を強めるため、イランの港を行き来する船舶を遮断する作戦を進めてきた。
一方、米国はホルムズ海峡の「逆封鎖」を長期化する構えだ。ウォール・ストリート・ジャーナル(WSJ)は4月28日、ドナルド・トランプ米大統領が最近のホワイトハウスでの会議で、イランに対する長期封鎖の準備を指示したと報じた。WSJは、これはイランが長年拒んできた核放棄を迫るため、同国の資金源を狙う高リスクの賭けだと分析した。

JOON HYOUNG LEE
gilson@bloomingbit.ioCrypto Journalist based in Seoul





