概要
- 香港金融管理局は、HSBC、HKDAPを名乗る2つのステーブルコインが正式認可を受けた発行体とは無関係だとして、投資家に注意を呼びかけた。
- 香港金融管理局は、認可事業者と関係があるように装うステーブルコイン詐欺に警戒すべきだと促した。
- HSBCとアンカーポイント・ファイナンシャルは、香港ではまだステーブルコインを発行しておらず、2026年下半期と2026年4〜6月期からそれぞれ段階的に投入する計画だ。
期間別予測トレンドレポート



香港の金融当局が、HSBCなどをかたるステーブルコインについて投資家に注意を呼びかけた。
4月28日にザ・ブロックが伝えたところによると、香港金融管理局(HKMA)は同日の声明で、「HSBC」「HKDAP」と称する2つのステーブルコインは、香港で正式認可を受けたステーブルコイン発行体とは無関係だと明らかにした。あわせて、認可事業者と関係があるように装うステーブルコイン詐欺に警戒するよう促した。
HSBCとアンカーポイント・ファイナンシャル(Anchorpoint Financial)も4月28日、それぞれ別の声明を出し、当該ステーブルコインとの関係を否定した。両社は香港でまだステーブルコインを発行していない。
HKMAは4月上旬、HSBCとアンカーポイント・ファイナンシャルに香港初のステーブルコインライセンスを付与していた。アンカーポイント・ファイナンシャルは、スタンダードチャータード(Standard Chartered)、アニモカ・ブランズ、香港テレコム(Hong Kong Telecommunications)の3社による合弁会社だ。
HSBCは2026年下半期に香港ドル建てステーブルコインを投入する計画という。アンカーポイント・ファイナンシャルは2026年4〜6月期から段階的にステーブルコインを投入する方針だ。

JOON HYOUNG LEE
gilson@bloomingbit.ioCrypto Journalist based in Seoul





