期間別予測トレンドレポート



暗号資産決済会社のムーンペイ(MoonPay)が、韓国のウリ銀行とウォン建てステーブルコインのインフラ整備で連携を強化する。
聯合ニュースなどによると、ムーンペイは4月30日、ウリ銀行とウォン建てステーブルコインのインフラ構築に向けた業務提携覚書(MOU)を締結したと発表した。
今回のMOUを機に、両社はウォン建てステーブルコインのグローバルでの活用可能性や、送金・決済分野での協力に向けた協議を本格化する。ムーンペイはステーブルコインの流通、越境決済、ウォレット連携などで、ウリ銀行のインフラパートナーを担う。
ムーンペイのアジア代表を務めるイ・ブゴン氏は、ウォン建てステーブルコインについて「韓国国内で信頼されるにとどまらず、グローバル市場でも実際に利用でき、相互運用可能な決済・清算手段となるよう支援する」と述べた。
一方、ムーンペイは4月29日、新たな機関部門「ムーンペイ・インスティテューショナル(MoonPay Institutional)」を立ち上げると発表した。主な顧客は、デジタル資産市場への参入を進める銀行、資産運用会社、トレーディング会社、取引所などの機関となる。
同部門は、米商品先物取引委員会(CFTC)の委員長代行を務めたキャロライン・ファム氏が率いる。ファム氏は2025年12月、ムーンペイに最高法務責任者(CLO)兼最高行政責任者(CAO)として加わった。

JOON HYOUNG LEE
gilson@bloomingbit.ioCrypto Journalist based in Seoul





