概要
- ドナルド・トランプ米大統領は、キューバをほぼ即座に掌握すると発言し、軍事力を前面に押し出した圧力シナリオにも言及した。
- トランプ政権はキューバ政府を狙った制裁範囲を全方位に拡大する大統領令に署名し、経済的圧力を最高水準まで引き上げている。
- 今回の制裁は、キューバのエネルギー、防衛、金属・鉱業、金融サービス、安全保障分野など事実上ほぼすべての経済分野と、第三国の企業にまで影響が及ぶ「セカンダリー・ボイコット」の性格を持つ強力な措置だ。
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ドナルド・トランプ米大統領が、キューバを「ほぼ即座に掌握する」と発言した。
トランプ大統領は5月1日(現地時間)、「ザ・フォーラム・クラブ」での公開演説で、自身と仕事をしたことがあるキューバ出身の建築家に触れ、このように語った。
その建築家の才能を称賛する中で、トランプ大統領は「彼はもともとキューバの出身だが、われわれはそこをほぼ即座に掌握するだろう」と述べた。
ただ、その直後には「いや、キューバには問題がある。まず今やっていること(イラン問題)を一つ終わらせる」とし、「私は手がけたことを確実に終えるのが好きだ」と付け加えた。
軍事力を前面に押し出した圧力シナリオにも言及した。トランプ大統領は「イランでの作戦を終えて戻る途中、世界最大級の空母の一つであるエイブラハム・リンカーンをキューバ沿岸100ヤード沖に停泊させれば、彼らは『大変感謝する。降伏する』と言うだろう」と主張した。
実際、トランプ政権はキューバへの経済的圧力を強めている。トランプ大統領は同日、キューバ政府を狙った制裁対象を全方位に拡大する大統領令に署名した。
今回の制裁は、キューバのエネルギー、防衛、金属・鉱業、金融サービス、安全保障部門など、事実上ほぼすべての経済分野で活動する外国人と企業に適用される。第三国企業にも影響が及びうる「セカンダリー・ボイコット」の性格を持つ強力な措置だ。

Doohyun Hwang
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