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米6月小売売上高は前月比0.6%増…予想を上回る
JOON HYOUNG LEE
概要
- アメリカの6月の小売売上高が前月比0.6%増加し、市場予想を上回ったと発表されました。
- この数値は専門家予想の0.1%を上回り、アメリカ消費経済が予想より堅調であることを示唆しています。
- ただしウォール街では、関税政策の不確実性や景気後退懸念から消費者心理が冷え込む可能性があるとの懸念が示されています。

先月、アメリカの小売売上高は前月比で0.6%上昇し、市場予想を上回りました。
アメリカ商務省は、6月のアメリカの小売売上高が前月比0.6%増加したと、現地時間で17日に発表しました。これは専門家の予想値(0.1%)を0.5ポイント上回る数字です。
前年同月比では0.5%増加しました。5月の小売売上高指標は、既に発表されていた通り前月比『0.9%減少』で維持されました。
アメリカの月次小売売上高指標は、全体消費のうち商品販売実績を主に集計する速報統計です。アメリカ経済の中核を担う消費の変化を推し量る指標とされています。
ウォール街では、トランプ第2期政権の関税政策の不確実性や景気後退懸念から、アメリカ消費者の心理が悪化し、個人消費支出が抑制される可能性があると懸念されてきました。

JOON HYOUNG LEE
gilson@bloomingbit.ioCrypto Journalist based in Seoul



