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米FOMC、7月議事要旨を公表…「関税、商品の価格に上昇圧力」

ソース
JH Kim

概要

  • FOMCの一部委員は、関税がインフレーションに与える影響すべてを確認してから金融政策を調整するのは適切ではないと伝えた。
  • 多数の委員は、関税が商品の価格に上昇圧力をかけているものの、輸入物価の上昇幅と時期は従来の予想より小さく遅れると述べた。
  • 大多数の委員はインフレーションリスクが雇用市場のリスクより大きいと判断し、年末以降失業率が自然失業率を上回るとの見通しを示したと伝えた。

20日(現地時間)、Fedが公表した2025年7月連邦公開市場委員会(FOMC)の議事要旨によると、一部の委員は関税がインフレーションに与える影響をすべて確認した上で金融政策を調整するのは、現実的に不可能であり適切でもないと指摘した。

多数の委員は関税の影響が完全に表れるまでに時間を要する可能性があると述べた。物価上昇率の鈍化が停滞する中で、関税が商品の価格に上昇圧力をかけている点も指摘された。

ただし、輸入物価の上昇幅は従来予想より小さく、上昇時期も遅れるとの見通しが示された。

また、大多数の委員は雇用市場のリスクよりもインフレーションリスクの方が大きいと判断し、資産価値の上昇に対する懸念も提起された。雇用市場は徐々に弱まると予想され、年末頃には失業率が自然失業率を上回り、2027年までこの水準が維持されると見込まれた。

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JH Kim

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