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CMEで9月の米国政策金利の引き下げ可能性が100%に達す

ソース
Son Min

概要

  • CMEのフェドウォッチによると、来る9月の米国政策金利の引き下げの可能性が100%に達したと伝えた。
  • 金利の引き下げは市場の流動性を拡大することでリスク資産市場に好材料として作用すると述べた。
  • 米国の雇用市場の減速が金利引き下げへの期待を高め、連邦準備理事会が25bpの引き下げを決めやすくなったと伝えた。

来る9月に米国の政策金利が引き下げられる可能性が100%に達したことが分かった。金利の引き下げは市場の流動性を拡大し、リスク資産市場にとって好材料となる傾向がある。

8日(現地時間)、CMEのフェドウォッチによると、来る9月に米連邦準備制度理事会(Fed)が金利を引き下げる可能性は100%に達した。25bpの引き下げの可能性は90.1%、50bpの引き下げの可能性は9.9%を占めた。

金利引き下げ期待が高まった理由としては、冷え込んだ米国の雇用市場が挙げられる。5日に発表された米国の8月非農業部門雇用者数は2万2000人で、市場予想(7万5000人)を大きく下回った。加えて失業率も4.3%を記録し、7月の失業率(4.2%)に比べて0.1%ポイント上昇した。

連邦準備制度理事会の非公式の代弁者と評されるウォール・ストリート・ジャーナル(WSJ)の記者ニック・ティミラオスはX(旧ツイッター)で「今回の雇用の鈍化は、連邦準備制度理事会の委員らが2週間後の会合で25bpの引き下げを決めやすくするだろう」と評価した。

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Son Min

sonmin@bloomingbit.ioHello I’m Son Min, a journalist at BloomingBit
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