ビットコイン·金も下落…'エブリシング・ラリー' 急ブレーキ

ソース
Korea Economic Daily

概要

  • 最近、ビットコインなど主要資産の価格が同時に下落したと伝えた。
  • 専門家はリスク回避心理とドル高が主要資産の下落の背景だと述べた。
  • 米国のシャットダウンの長期化が年末の資産価格上昇に悪影響を与える可能性があると伝えた。

ビットコイン 4か月ぶりに10万ドル下落

リスク回避心理の高まりで同時下落

人工知能(AI)産業が過大評価されているとの懸念からリスク資産回避の心理が強まり、暗号資産だけでなく安全資産の代表である金までも価格が急落した。主要資産の価格が同時に上昇する「エブリシング・ラリー」にブレーキがかかったとの見方が出ている。

5日、CoinMarketCapによるとビットコインの価格はこの日午前10時40分ごろ9万9000ドル台まで下落した。ビットコインが10万ドルを下回ったのは昨年6月23日以来約4か月ぶりだ。ビットコイン価格はその後やや反発し、午後3時時点で10万1700ドル台まで回復した。イーサリアム、XRP、ソラナなど他の主要暗号資産も午前には一時10%以上下落(24時間前と比較)した。

高値で推移していた金価格もトロイオンス当たり4000ドルを下回っている。ニューヨーク商品取引所によると金先物価格はこの日午前9時30分ごろトロイオンス当たり3930ドル水準で取引された。4日午後11時30分ごろには3937ドルまで急落し、その後も3900ドル台で上下している。

専門家はリスク回避心理だけでなくドルの価値上昇も金を含む主要資産価格が同時に下落した背景と見ている。米連邦準備制度理事会(Fed)が利下げに慎重な姿勢を示す中、米連邦政府のシャットダウン(業務の一時停止)まで長期化し、ドル高を促す雰囲気だ。米財務省の一般勘定(TGA)の支出が事実上停止したことにより、グローバル金融市場の短期流動性が逼迫するという懸念も出ている。iM証券の研究員パク・サンヒョンは「ドル高をあおったシャットダウンが感謝祭の連休(11月27~30日)まで続くなら、年末の資産価格上昇を期待するのは難しいだろう」と述べた。

キム・ジンソン記者 jskim1028@hankyung.com

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