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[ニューヨーク株式市場ブリーフィング] "バブルはまだか" 下落幅過大の認識で反発…マイクロン9%↑

ソース
Korea Economic Daily

概要

  • 米ニューヨーク株式市場に押し目買いが流入し主要な指数が反発したが、取引終盤に売りが殺到し上昇分の約半分が戻されたと伝えた。
  • 半導体セクターが顕著な強さを示し、フィラデルフィア半導体指数は3.02%急騰し、マイクロン・テクノロジーが8.93%上昇するなど関連銘柄が強含みだったと伝えた。
  • 市場では依然としてAIバブル論や株価の過大評価への懸念が投資家心理に負担を与えており、景気指標の好調や金利据え置きの可能性も株式市場に影響を与えていると伝えた。
5日(現地時間) 米ニューヨーク証券取引所で上場記念の 'オープニングベル' を鳴らす前にゲーリー・ゲンスラー SEC委員長が放送を進めている./ニューヨーク=キム・ボムジュン 記者
5日(現地時間) 米ニューヨーク証券取引所で上場記念の 'オープニングベル' を鳴らす前にゲーリー・ゲンスラー SEC委員長が放送を進めている./ニューヨーク=キム・ボムジュン 記者

ニューヨーク指数で主要な指数が反発した。人工知能(AI)投資のバブル可能性が浮上した4日に大幅に下落した後、押し目買いが流入したためだ。しかし取引終盤に再び売りが殺到し上昇分を返上した。

5日(現地時間) ニューヨーク証券取引所(NYSE)でダウジョーンズ30種工業平均は前日比225.76ポイント(0.48%)高の47,311.00に、スタンダード・アンド・プアーズ(S&P)500指数は24.74ポイント(0.37%)上昇の6,796.29に、ナスダック総合指数は151.16ポイント(0.65%)上昇の23,499.80にそれぞれ取引を終えた。

前日に下落幅が大きかった半導体セクターの反発が目立った。フィラデルフィア半導体指数はこの日3.02%急騰した。エヌビディアとTSMC、Armは下落したが、その他の構成銘柄はすべて上昇した。特にマイクロン・テクノロジーが8.93%急騰した。AMDは2.31%上昇し、クアルコムとインテルも3%台の強さを示した。

AMDが前日取引終了後に好決算を発表したためだ。AMDは第3四半期に売上高92億5000万ドル、純利益12億ドルを達成した。売上高は四半期ベースで過去最高だった。

時価総額1兆ドル以上の巨大テクノロジー企業も概ね上昇した。テスラは4%超上昇し、ブロードコムとアルファベットも2%台の強さだった。

ただし取引終盤の15分間で株価指数が当日の上昇分の約半分を吐き出したことは、株価の過大評価とAIバブル論が依然として投資家心理に負担となっていることを示した。

ナスダック指数は取引中に1.23%まで上昇したが引けにかけて0.64%まで伸び率が縮小した。

米連邦政府のシャットダウン(一時業務停止)が続いており政府の公式統計は依然として出ていない。シャットダウンはこの日で36日に達し歴代最長記録を更新した。

民間から発表された景気指標は強かった。

米供給管理協会(ISM)は10月のサービス業PMIが52.4を記録したと発表した。9月の50.0から2.4ポイント上昇した。

米ADPが発表した全米雇用報告によれば10月の民間雇用は前月比4万2000人増加した。市場予想の2万5000人増を上回った。

シカゴ商品取引所(CME)のフェドウォッチツールによれば連邦基金金利先物市場で12月まで基準金利が据え置かれる確率は37.4%に跳ね上がった。前日の引け時点では31.4%で織り込まれていた。

シカゴ・オプション取引所(CBOE)のボラティリティ指数(VIX)は前日比0.99ポイント(5.21%)下落の18.01を記録した。

ハン・ギョンウ ハンギョン・ドットコム記者 case@hankyung.com

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