イ・チャンヨン「外国為替市場が過度に敏感…変動性が激しければ介入する」[韓国経済新聞 外為市場ウォッチ]

ソース
Korea Economic Daily

概要

  • イ・チャンヨン韓国銀行総裁は最近の ウォン安 に関して、外国為替市場が不確実性に過度に敏感に反応していると評価した。
  • 同総裁は 為替変動性 が激しい場合、当局が市場に介入する意思があると発言した。
  • また、彼は 利下げの方針転換の可能性 に言及し、3年物国債利回りが上昇したと報じられた。
イ・チャンヨン 韓国銀行総裁。写真=チェ・ヒョク 韓国経済新聞記者
イ・チャンヨン 韓国銀行総裁。写真=チェ・ヒョク 韓国経済新聞記者

イ・チャンヨン韓国銀行総裁は12日、最近のウォン安について「外国為替市場が不確実性に過度に敏感に反応している」と評価した。「変動性が拡大する場合、当局が介入することがあり得る」という口先介入的な発言も行った。

同総裁はこの日、シンガポールで開かれたフィンテック関連の行事に出席した席でブルームバーグの取材に対しこのように述べた。総裁はウォン安の理由として米国の人工知能(AI)関連株の変動性、米中の貿易力学の変化など外部要因を挙げつつも「市場はこうした不確実性に過度に敏感に反応しているようだ」と付け加えた。

そして「当局は過度な変動性が発生する場合、市場に介入する意思がある」と述べた。これは口先介入的な発言と見なされた。この日、ソウルの外国為替市場でドル・ウォン為替レートは取引中一時1470ウォンまで上昇(ウォンの価値は下落)した。

総裁はこの日のインタビューでデータに基づく金融政策を強調しながら「利下げの強さと時期、さらには方向転換までがデータ次第だ」と述べた。これまで利下げの方針にあると強調していた総裁が利上げへの方針転換まで言及したことが伝わると、ソウルの債券市場で3年物国債利回りは取引中に年2.9%を上回る上昇(債券価格は下落)となった。

カン・ジンギュ記者 josep@hankyung.com

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