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[ニューヨーク株式市場ブリーフィング] ニューヨーク株式市場、ビッグテックのAIチップ減価償却論争でまちまちに取引終了

ソース
Korea Economic Daily

概要

  • ニューヨーク株式市場は 人工知能(AI)のバブル論AIチップの減価償却 を巡る論争で 主要3株価指数がまちまちで取引を終えた と伝えた。
  • 主要テクノロジー企業の AIチップの減価償却期間 が予想より短い可能性があるとの懸念が、企業業績や社債金利、株価に影響を及ぼす可能性がある と伝えた。
  • 主要テクノロジー株である テスラ、エヌビディア、パランティア、マイクロソフト などが安値での買い戻しの流入で強含みとなり、アルファベット もバークシャー・ハサウェイの保有株のニュースで時間外取引で強含みとなったと伝えた。
写真=シャッターストック
写真=シャッターストック

人工知能(AI)のバブル論と安値での買い戻しが拮抗し、ニューヨーク株式市場の主要3指数はまちまちで取引を終えた。

14日(米東部時間) ニューヨーク証券取引所(NYSE)でダウ工業株30種平均は前日比309.74ポイント(0.65%)安の47,147.48で取引を終えた。

スタンダード・アンド・プアーズ(S&P)500指数は前日比3.38ポイント(0.05%)安の6,734.11、ナスダック総合指数は30.23ポイント(0.13%)高の22,900.59で取引を終えた。

取引開始から人工知能(AI)のバブル論やAI設備投資を巡る減価償却の論争などで市場の不安が広がり、リスク回避ムードが強まって主要3指数はそろって下落して始まった。

グーグルやマイクロソフト(MS)、オラクルなどの主要ハイパースケーラー(技術インフラ投資家)はエヌビディアのAIチップとサーバーが最大6年使用可能と見積もっている。しかし実際にははるかに早く減価償却される可能性が高いとの見方が多い。

MSは最近の年次報告書で自社コンピュータ機器の耐用年数の最短値を6年よりはるかに短い2年と示した。AIチップの減価償却が予想より速く進むようなら、企業の業績見通しや社債金利、株価まで再評価する必要がある。

映画『ビッグ・ショート』の実在モデル、マイケル・バリーが減価償却論争に火をつけたことでウォール街では関連する記事や分析レポートが相次いでいる。

しかし株価が急落するとテクノロジー株を中心に安値での買い戻しが強く入り、ボラティリティが拡大した。AIバブル論が引き起こした売りが過度だという投資家の判断が続いた格好だ。

テスラは2.36ドル(0.59%)高の404.35ドル、エヌビディアは3.31ドル(1.77%)高の190.17ドルで取引を終えた。パランティアは1.87ドル(1.09%)高の174.01ドル、マイクロソフト(MS)は6.89ドル(1.37%)高の510.18ドルで取引を終えた。

アルファベットは2.14ドル(0.77%)安の276.98ドルに下落したが、ウォーレン・バフェットのバークシャー・ハサウェイが第3四半期末時点でアルファベットの株式を43億ドル相当保有していることが確認されると時間外取引で強含みとなった。

オ・セソン ハンギョン.com記者 sesung@hankyung.com

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