概要
- 台湾は早ければ来年下半期にステーブルコインの導入を推進する方針だと伝えた。
- 台湾はステーブルコインの発行主体を金融機関に限定する内容を含む『仮想資産サービス法』を立法中だと明らかにした。
- ステーブルコインの法定通貨は米ドルや台湾ドルなどが検討されているが、まだ確定していないと伝えた。

台湾は早ければ来年、ステーブルコインの導入を推進する。
3日(現地時間)フォーカス台湾など現地メディアによると、ペン・ジンロン 台湾金融監督管理委員会(FSC)委員長はこの日「早ければ来年下半期に市場でステーブルコインが発売され得る」と述べた。ペン・ジンロン委員長は「『仮想資産サービス法』が立法院(国会)の今回の会期の議題に含まれるべきだ」とし、「(法案可決時は)施行までに6か月の猶予期間が必要だろう」と語った。
仮想資産サービス法は、台湾が立法を進めているステーブルコインの規制法だ。該当法案によれば、台湾はまずステーブルコイン導入の初期段階では発行主体を金融機関に限定することにした。ペン・ジンロン委員長は「(法案案は)欧州連合(EU)の仮想資産市場の規制に従っている」と述べた。これはEUが昨年末に電撃的に導入した暗号資産規制であるMiCA法を念頭に置いたという意味だ。
ただし、ステーブルコインの基盤となる法定通貨はまだ決まっていないとされる。ペン・ジンロン委員長は「ステーブルコインの価値は市場の需要により米ドルや台湾ドルに固定される可能性があるが、まだ決まったものはない」と述べた。

JOON HYOUNG LEE
gilson@bloomingbit.ioCrypto Journalist based in Seoul



