概要
- 米国の暗号資産投資会社 カプリオール の創設者チャールズ・エドワーズは、ビットコイン が2028年までに 量子技術 に対する耐性を確保できなければ 5万ドル 以下に急落する可能性があると伝えた。
- 暗号資産専門家ルーク・グローメンは 量子コンピュータ が暗号資産エコシステムを脅かし、ビットコインの価格 に中長期的な負担となると述べた。
- 一方、マイクロストラテジーのマイケル・セイラー会長は ビットコイン のセキュリティは高く、量子技術 の危険性は誇張されていると述べた。

ビットコイン(BTC)が2028年までに量子技術に対する耐性を備えられなければ急落する可能性が高いとの見方が出た。
米国の暗号資産投資会社カプリオール(Capriole)の創設者チャールズ・エドワーズ(Charles Edwards)は17日(現地時間)、Xを通じて「2028年まで(量子技術への)対応策が配布されなければビットコイン価格は5万ドルを下回る」と述べ、「(量子技術の)問題を解決する前は価格は下がり続ける可能性がある」と語った。エドワーズ氏は「(量子技術の)問題は来年までに必ず解決されなければならない」とし、「そうでなければビットコインは歴史上最大の下落相場を迎えるだろう」と強調した。
エドワーズ氏はビットコインなどの暗号資産が量子技術の最初の攻撃対象になり得ると主張してきた。暗号資産専門家でマクロ経済学者のルーク・グローメンも最近あるポッドキャストに出演し、「量子コンピュータは暗号資産エコシステム全体を脅かす可能性がある」と述べ、「中長期的にビットコインの価格に負担を与えるだろう」と話した。
ただし、量子技術がビットコインなどの暗号資産に脅威となる可能性は低いという意見もある。世界最大のビットコイン保有企業マイクロストラテジーを率いるマイケル・セイラー会長は6月に「(ビットコインは)世界で最もハッキングされにくい対象だ」と述べ、「(量子技術の危険性は)量子コンピュータをブランドに掲げたトークンの価格を釣り上げるためのマーケティング戦略だ」と明かしたことがある。

JOON HYOUNG LEE
gilson@bloomingbit.ioCrypto Journalist based in Seoul





