- グレースケールのイーサリアム・ステーキングETFが ステーキング報酬 を投資家に直接分配し始めたと発表した。
- 米国の イーサリアム現物ETF の中で初めてステーキング報酬を投資家に支払う事例だと伝えた。
- ETHEは イーサリアムを直接保有するETF で、投資リスクが存在することを案内し、保有株1株当たり0.083178ドルを支払うと発表した。
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米国に上場しているグレースケールのイーサリアム(ETH)ステーキング上場投資信託(ETF)が、ステーキング報酬を投資家に直接分配し始めた。
5日付のグローブニュースワイヤーによると、グレースケールは自社のイーサリアム・ステーキングETF(ETHE)が昨年10月6日から12月31日までに発生したステーキング報酬を売却して既存の株主に分配することを確定したと発表した。これによりETHEは米国内のイーサリアム現物ETFの中で初めてステーキング報酬を投資家に渡す事例となった。
今回の分配によりETHEの株主は保有株1株当たり0.083178ドルを受け取ることになる。基準日は1月5日で、支払日は6日である。ETHEはこの日、取引開始とともに配当落ち(ex-dividend)に入った。
ETHEはイーサリアムを直接保有する構造のETFだ。ただし1940年投資会社法の適用を受ける一般的なETFとは規制体制が異なり、元本損失の可能性を含む投資リスクが存在し、イーサリアムへの直接投資ではないという点も案内された。
ピーター・ミンツバーグ グレースケール最高経営責任者(CEO)は「米国で初めてイーサリアムETFでステーキング報酬を投資家に渡した事例」と述べ、「デジタル資産の新しい収益構造を制度圏のETFの中に取り込んだ転換点」と評価した。彼は「ステーキングのようなブロックチェーンネイティブな収益を実際の投資成果につなげている点で意義が大きい」と付け加えた。
一方、グレースケールは昨年10月にイーサリアム商品にステーキングを適用した最初の運用会社で、ETHEとともにイーサリアム・ステーキング・ミニETF(ETH)も運用している。両商品は2026年1月にステーキング機能を反映して名称を変更した。



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