イーサリアムのレイヤー2「アブストラクト」 「チェーン売上高でトップ10入り」

Bloomingbit Newsroom
공유하기

概要

  • イーサリアムのレイヤー2プロジェクトアブストラクト(Abstract)が、チェーン売上高ベースで上位10位圏に入ったと21日に発表した。
  • アブストラクトは約3,068万ドルのTVLにもかかわらず、アバランチ(AVAX)ニア(NEAR)など主要レイヤー1チェーンの売上高を上回る成果を出したと述べた。
  • アブストラクト関係者は、TVLよりもチェーン売上高ユーザー活動アプリケーション活用度が重要な評価要素として浮上すると述べた。

イーサリアムのレイヤー2(L2)プロジェクトであるアブストラクト(Abstract)が、チェーン売上高ベースでトップ10に入ったと21日に発表した。

アブストラクトは「総預かり資産(TVL)が約3,068万ドルの水準で、売上高上位10チェーンの中で最小規模を記録しているにもかかわらず、チェーン売上高ランキングでトップ10に名を連ねた」と述べた。これはアバランチ(AVAX)やニア(NEAR)など主要レイヤー1チェーンの売上高を上回る水準だ。

こうした成果を受け、業界ではチェーンの実績を評価する従来指標の再解釈が必要だとの見方が出ている。TVLはチェーンに預け入れられた資産規模を示す代表的指標として活用されてきたが、短期的なインセンティブやブリッジ移動によって人為的に膨らませることができ、実質的なネットワーク利用度を十分に反映できないとの指摘がある。

アブストラクトの場合、比較的限定的な資産規模の中で実際に収益を生み出すアプリケーションが稼働している点で、差別化された流れを示しているとの評価だ。これはチェーン上で発生する取引や手数料など、実質的な経済活動が裏付けられていることを意味する。

アブストラクト関係者は「TVLは参考指標にすぎず、チェーンの健全性を判断する絶対的な基準にはなりにくい」とした上で、「今後はチェーン売上高とユーザー活動、アプリケーションの活用度がより重要な評価要素として浮上するだろう」と述べた。

publisher img

Bloomingbit Newsroom

news@bloomingbit.ioFor news reports, news@bloomingbit.io
この記事、どう思いましたか?