概要
- デンマークのラース・ルッケ・ラスムセン外相が、グリーンランド取得をめぐるドナルド・トランプ米大統領の交渉要求を拒否する考えを示したと伝えた。
- トランプ大統領は世界経済フォーラム年次総会で、グリーンランドの保護と開発を通じて欧州と米国にとって有益なものにできる国は米国だけだとして、グリーンランド獲得に向けた交渉を推進する意向を示した一方、武力行使の可能性は排除すると言及したと伝えた。
- デンマーク政府は、グリーンランドがデンマーク王国の自治領であることを再確認し、主権に関わる問題については妥協しないとの立場を維持していると明らかにした。
デンマークのラース・ルッケ・ラスムセン外相は、グリーンランドの取得をめぐるドナルド・トランプ米大統領の交渉要求には応じない考えを示した。
21日(現地時間)、速報系アカウントのウォルター・ブルームバーグ(Walter Bloomberg)によると、ラスムセン外相はグリーンランド問題に関するデンマークの基本方針は変わらないと強調し、米国との取得交渉には応じないと述べた。
これに先立ちトランプ大統領は、スイス・ダボスで開かれた世界経済フォーラム(WEF)年次総会で「グリーンランドを保護し開発し、欧州と米国にとって有益なものにできる国は米国だけだ」とし、「グリーンランド獲得を議論するための交渉を進めている」と語った。ただし、武力行使の可能性は排除すると言及していた。
デンマーク政府は、グリーンランドがデンマーク王国の自治領である点を改めて確認し、主権に関わる問題については妥協しない姿勢を維持している。






