KOSPI、終値で過去最高の4,990で終了…KOSDAQも「千コスダック」目前

ソース
Korea Economic Daily

概要

  • KOSPI指数は4,990.07で終値ベースの過去最高を記録したものの、5,000台の定着には至らなかったと伝えた。
  • 外国人と機関がそれぞれ417億ウォン5,153億ウォンを買い越し、株式市場の活性化への期待を高めたと伝えた。
  • KOSDAQではバイオ株が急騰し、指数は993.93まで上昇して「千コスダック」を目前に控えたと伝えた。

貿易摩擦の緩和で海外勢・機関が「買い」

KOSDAQ、バイオ株が急騰

Photo=Shutterstock
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KOSPI指数は、グリーンランド併合を巡る論争の沈静化を受けて米欧間の貿易摩擦が和らぎ、1日ぶりに再び取引時間中に5,000台を回復した。KOSDAQ指数は「千コスダック」(KOSDAQ1,000ポイント)を目前に控えた。

23日のKOSPI指数は前日比37.54ポイント(0.76%)高の4,990.07で取引を終えた。この日は0.64%高で始まり、取引時間中に一時5,020台(5,021.13)まで上昇して取引時間中の過去最高値を更新したものの、後場に入り下落に転じるなど伸びを欠き、終値で5,000を上回るには至らなかった。

この日の米国株式市場では、グリーンランド併合を巡る対立が和らいだことで、主要指数が2日連続の安心感主導のラリーとなった。ドナルド・トランプ米大統領は前日、グリーンランド併合問題に関連して「武力は使用しない」とした上で、「欧州主要国に課す予定だった関税も撤回する」と述べた。

米国、ウクライナ、ロシアが初めて終戦に向けた3者会談を行うことで合意した点も、市場の安心感を後押しした。

この日の韓国取引所の有価証券市場では、外国人投資家と機関がそれぞれ417億ウォン、5,153億ウォンの買い越しとなった。個人は6,536億ウォンの売り越しだった。

KOSPI時価総額上位銘柄はまちまちだった。SKハイニックス(1.59%)、サムスンバイオロジクス(1.35%)、HD現代重工業(2.28%)、斗山エナビリティ(3.67%)などが上昇した一方、サムスン電子(-0.13%)、現代自動車(-3.59%)、LGエナジーソリューション(-1.2%)などは下落した。

カカオペイは、ステーブルコインの法制化への期待からストップ高まで急騰した。未来アセット証券キウム証券NH投資証券などは、市場活性化が業績につながるとの期待が織り込まれ、そろって急伸した。直近で急騰していた韓国電力は利益確定売りに押され、7%台の急落となった。

KOSDAQ指数は「千コスダック」を目前に控えた。この日のKOSDAQ指数は前日比23.58ポイント(2.43%)高の993.93を記録した。取引時間中に998.32まで上昇し、1,000ポイントに接近する場面もあった。

KOSDAQ市場では、ABLバイオ(10.24%)、サムチョンダン製薬(13.74%)、HLB(7.71%)、コーロン・ティシュジン(6.81%)、リガケムバイオ(12.32%)などバイオ株が急騰した。最近まで急落していたKOSDAQ時価総額1位のアルテオジェンも4.73%上昇し、反発に成功した。

一方、ヒュリムロボット(-28.93%)、現代ムベックス(-27.62%)、ユジンロボット(-21.41%)などロボット関連株は、利益確定売りが出て急落した。

ウォン・ドル相場は下落した。この日のソウル外国為替市場でウォン・ドル相場は前日比4.1ウォン安の1,465.8ウォンで日中取引を終えた。

ノ・ジョンドン ハンギョンドットコム記者 dong2@hankyung.com

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