概要
- トランプ大統領がケビン・ウォッシュ前理事を次期FRB議長候補に指名し、KOSPI指数が警戒モードに入ったと伝えた。
- ネクストレードのプレマーケットでサムスン電子、SKハイニックス、現代自動車がそろって軟調となり、下落して取引されていると伝えた。
- ウォッシュ前理事の指名後、世界の株価、金、銀、ビットコインが急落し、ドル指数が上昇するなど、流動性の収縮懸念が強まったと伝えた。
期間別予測トレンドレポート



ドナルド・トランプ米大統領が先月30日(現地時間)、相対的に「タカ派」(金融引き締め志向)に分類されるケビン・ウォッシュ前米連邦準備制度理事会(FRB)理事を次期FRB議長候補に指名したことで、KOSPI指数は警戒モードに入った。
2日午前8時10分現在、ネクストレード(NXT)のプレマーケットでサムスン電子とSKハイニックスはそれぞれ1.81%安、3.3%安の15万7600ウォン、87万9000ウォンで取引されている。現代自動車も3%台の下落だ。
トランプ大統領がウォッシュ前理事をFRB議長候補に指名すると、先週末の世界の資産市場は一斉に急落した。先月30日(現地時間)、ナスダック総合指数は0.94%下落し、S&P500とダウ工業株30種平均もそれぞれ0.43%、0.36%下げた。
安全資産とされる金・銀価格も下落した。ニューヨーク商品取引所では同日、国際金価格が1日で11.38%急落し、銀価格は31.37%暴落した。ビットコインも9カ月ぶりに7万ドル水準まで下落した。
これは、利下げ期待が後退する中で資産市場の流動性が細る可能性があるとの懸念が影響したものと解釈される。
一方、ドルは強含んだ。主要6通貨に対する米ドルの価値を示すドル指数は0.75%上昇して96.85を記録し、リスク回避の流れを反映した。
ウォッシュ前理事は2010年にFRB理事を務めていた当時、ベン・バーナンキ前議長の第2次量的緩和(QE2)について、「中央銀行が人為的に金利を引き下げるのは、貯蓄者の富を移転する金融抑圧(financial repression)だ」として公に批判した。
ノ・ジョンドン 韓経ドットコム記者 dong2@hankyung.com

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