概要
- ビットコイン価格が下落基調にあるなか、ビットフィネックスにおけるマージンロングポジションが2年ぶりの高水準に増加したとした。
- 過去の事例では、ビットフィネックスのマージンロングポジションの増加は逆張り指標として機能し、価格下落局面で増えるパターンを示してきたという。
- 同メディアは、マージンロングポジションの拡大が底値未確認の可能性と追加的なボラティリティ拡大の余地を示唆し、デリバティブ市場におけるポジションの偏りが短期の価格変動に影響し得ると分析したと伝えた。
ビットコイン(BTC)価格が下落基調を続けるなか、ビットフィネックスにおけるマージンロングポジションの規模が2年ぶりの高水準に増加したことが分かった。
5日(現地時間)、暗号資産(仮想通貨)専門メディアのコインデスクによると、ビットフィネックスでのビットコインのマージンロングポジションは約7万7100BTCに達した。これは2023年12月以降で最大規模となる。
ビットフィネックスのマージンロングポジションは、過去の市場局面において逆張り指標としての性格を示してきた。価格が下落する局面でポジションが増加し、価格が反発する局面では減少するパターンが繰り返されてきたという。
同メディアはこの動きを踏まえ、「マージンロングポジションの拡大は、市場がなお底値を確認できていない可能性を示唆する」と分析した。レバレッジを用いた買いポジションが積み上がることで、さらなるボラティリティ拡大の余地が残るとの見方だ。
足元のビットコインは、マクロ経済の不確実性やリスク資産回避の心理を背景にボラティリティが拡大している。この過程で、デリバティブ市場におけるポジションの偏りも併せて観測されている。
市場では、ビットコインの価格方向性が明確になるまで、マージンポジションの変化が短期の価格変動に影響を与え得るとの見方が出ている。


JH Kim
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