概要
- ブータン政府がビットコイン100BTC(約677万米ドル)を、シンガポール拠点のマーケットメイカーQCPキャピタルに移転したと伝えられた。
- オンチェーンレンズとコインテレグラフは、こうしたマーケットメイカーへの移転が一般に売りシグナルと解釈されると伝えた。
- ブータンは2019年から暗号資産のマイニングを通じて蓄積してきたビットコインを、2024年10月のピークである1万3,295BTCから最近は約5,700BTCまで減らしつつ売却してきたとした。
期間別予測トレンドレポート



ブータン政府が、680万米ドル相当のビットコイン(BTC)をマーケットメイカー(MM)に移転した。
12日(現地時間)、オンチェーンレンズによると、ブータン政府は同日、ビットコイン100BTCをシンガポール拠点のマーケットメイカー、QCPキャピタルに送金した。現在の価値で677万米ドル規模に上る。
こうしたビットコインの移転は一般に、売りシグナルと解釈される。コインテレグラフは「一般的に資産をマーケットメイカーに移転する行為は、当該資産を現金化するための売りシグナルと解釈される」と伝えた。
ブータン政府がマーケットメイカーにビットコインを移転したのは今回が初めてではない。ブータンは今月初め、ビットコイン急落局面で2,230万米ドル規模のビットコインを売却した。
一方、ブータンは2019年以降、暗号資産のマイニング事業を通じてビットコインを蓄積してきた。ブータンのビットコイン保有量は、2024年10月に1万3,295BTCでピークを記録した後、最近は約5,700BTCまで減少した。ビットコイン・トレジャリーズ(Bitcoin Treasuries)によると、ブータンのビットコイン保有量は世界の国別で7位だ。

JOON HYOUNG LEE
gilson@bloomingbit.ioCrypto Journalist based in Seoul





