ムーディーズ、韓国の格付け「Aa2」を維持…今年の成長率は1.8%と予測
JOON HYOUNG LEE
概要
- 国際信用格付け会社ムーディーズは、韓国のソブリン信用格付けを従来どおり「Aa2、安定的」に据え置いたと明らかにした。
- ムーディーズは、今年の韓国の経済成長率を1.8%と予測し、長期的には2%前後で安定すると伝えた。
- ムーディーズは、高齢化などにより2030年までにGDP比の政府債務比率が60%を上回る可能性があり、地政学的リスクと貿易・投資関連のリスクが拡大したと評価したと伝えた。

国際信用格付け会社ムーディーズは12日(現地時間)、韓国のソブリン信用格付けを従来どおり「Aa2、安定的」に据え置いた。
Aa2はムーディーズの格付けで、Aaa、Aa1に続く3番目に高い水準。ムーディーズは据え置きの理由について、「韓国の非常に高い経済の多様性と競争力、主要課題に対する制度面での対応能力、高齢化に伴う構造的問題、政府債務の増加、地政学的リスクなどを総合的に反映した」と説明した。
今年の韓国の経済成長率は1.8%と予測した。長期的には、韓国の成長率は他の先進国と同程度の2%前後で安定するとの見方を示した。
またムーディーズは、高齢化などに伴う義務的支出により、2030年までに韓国の国内総生産(GDP)比の政府債務比率が60%を上回る可能性があるとみている。地政学的リスクについては、北朝鮮との継続的な緊張状態を指摘する一方、最近では国内政治の分断や、韓米の関税交渉、米中の技術競争など、貿易・投資に関するリスクにまで範囲が広がったと評価した。

JOON HYOUNG LEE
gilson@bloomingbit.ioCrypto Journalist based in Seoul


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