概要
- GugaOnChainは、ビットコインが依然として投げ売りゾーンにあり、強い売り圧力と極端な恐怖心理が続いていると述べた。
- 直近のMPI -1.11、プエル・マルチプル 0.77を受け、取引所への入金量の減少と蓄積シグナルが示され、買い集め勢・個人投資家・マイナーがサポートラインとして機能していると伝えた。
- GugaOnChainは、構造的な支持層はあるもののトレンドは下方テストを示しており、6万ドル割れと5万5000ドルの実現価格テストの可能性が開かれていると指摘した。

ビットコイン(BTC)価格が5万5000ドルまで一段と下落する可能性があるとの見方が出てきた。
GugaOnChainのCryptoQuant寄稿者は19日(現地時間)、CryptoQuantを通じて「ビットコインは依然として投げ売りゾーンにとどまっている」とし、「市場には強い売り圧力と極端な恐怖心理が漂っている」と述べた。GugaOnChainは「それでも、買い集め勢、個人投資家、マイナーが一種の『地質学的サポート(geological support)』の役割を果たし、6万6000〜7万ドルのレンジで価格を一時的に下支えしている」とした。
「マイナー・ポジション指数(MPI)」にも言及した。GugaOnChainは「直近のMPIは-1.11で、取引所への入金量が大きく減少した」とし、「『プエル・マルチプル(Puell Multiple)』も0.77で収益性は低いが、蓄積シグナルと解釈できる」と述べた。MPIは、マイナーによるビットコイン売却量が増えるとそれに伴い上昇する。GugaOnChainは「(マイナーが)供給量を直ちに市場に放出せず、流動性の過剰を防ぐ安定装置として機能している」と付け加えた。
ただし、ビットコイン価格が近く6万ドルを下回る可能性が高いとの分析だ。GugaOnChainは「現在、構造的な支持層は存在するが、トレンドは依然として下方テストを示している」とし、「構造的に実現価格(Realized Price)である5万5000ドルを試す可能性は依然として開かれている」と指摘した。
一方、ビットコインはCoinMarketCapでこの日午後3時14分時点、前日比1.15%安の6万6949.69ドルで取引されている。1週間前と比べると0.3%下落した水準だ。

JOON HYOUNG LEE
gilson@bloomingbit.ioCrypto Journalist based in Seoul





