概要
- ルビオ長官は、イランに対する軍事作戦を一段と強化し、「次の段階は今よりイランにとってはるかに苦痛なものになる」と警告したと明らかにした。
- 今回の作戦の目的は、イランの弾道ミサイル能力を破壊し、核計画を密かに保有できないようにすることだと強調したと伝えた。
- ルビオ長官は、イランが米国にとって「差し迫った脅威」になっていたとし、米地上部隊派遣の可能性を排除しなかったが、短期間での地上部隊投入の可能性は低いとの見方を示した。
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マルコ・ルビオ米国務長官は、イランに向けた軍事作戦が一段と強化されると予告した。政権交代が今回の作戦の目標ではないとも明確にした。
ルビオ長官は2日(現地時間)、ワシントンD.C.の連邦議会議事堂で行われた対イラン攻撃作戦のブリーフィングに先立ち記者団に対し、「米軍による最も強力な攻撃はまだ来ていない」とした上で、「次の段階は今よりはるかにイランにとって苦痛なものになる」と警告した。あわせて「戦術的な取り組みの詳細は公表しない」と述べた。
ルビオ長官は「今回の作戦の目的は(イランの)弾道ミサイル能力を破壊し、再建できないようにし、核計画を密かに保有できないようにすることだ」と強調した。
政権交代の可能性については一線を画した。ルビオ長官は「過激なシーア派聖職者が統治しないイランを見たい」としつつ、「我々は新しい政権を望むが、基本的な立場は、1年後に誰がその国を統治していようとも、彼らはこうした弾道ミサイルを保有せず、我々を脅かすドローンも保有しないということだ」と述べた。
議会の承認なしに開始されたとの指摘については、イランが米国にとって「差し迫った脅威」になっていたとし、「我々は100%法を順守した」とも語った。
ルビオ長官は「差し迫った脅威とは、もしイランが(イスラエルから)攻撃を受ければ、彼らが直ちに我々を攻撃するということだ」と主張した。
さらに「我々はイスラエルの行動(対イラン攻撃)があることを知っており、それが(中東内の)米軍を狙った(イランの)攻撃を早めることになると分かっていた」とした上で、「彼ら(イラン)が我々を攻撃する前に、我々が予防的に動かなければ、より多くの死傷者を出すことになる」と述べた。
米地上部隊の投入の有無については慎重な姿勢を示した。ルビオ長官は、イランへの米地上部隊派遣の可能性を排除しなかったものの、現時点で地上侵攻に踏み切る態勢にはないとし、地上部隊投入が短期間で実施される可能性は低いとの見方を示した。
シン・ヨンヒョン 韓経ドットコム記者 yonghyun@hankyung.com

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