「米国・イラン戦争は株式市場に追い風となる可能性も」

出典
Korea Economic Daily

概要

  • スティーブ・アイスマンは、米国・イラン戦争を巡り、短期的なショックに過剰反応する必要はなく、長期的には市場にプラスとなり得ると述べた。
  • アイスマンは、今回の紛争でも従来の投資戦略を一切変えないとし、2カ月後には資産価格が以前の水準に戻り得ると語った。
  • バークレイズや他の研究では、主要な地政学的事象の後、S&P500指数や株価が短期で回復する傾向が確認されたとした。

期間別予測トレンドレポート

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アイスマン「投資戦略は変えない」

Photo = Shutterstock
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映画『ビッグ・ショート』で知られる投資家のスティーブ・アイスマンは、米国・イラン戦争を巡り、投資家が短期的なショックに過剰反応する必要はなく、長期的には市場にプラスとなり得るとの見方を示した。

アイスマンは2日(現地時間)、CNBCで今回の紛争を受けて投資戦略を変更するかとの質問に対し、「取引を一件たりとも変えない」と述べた。さらに「長期的には非常にポジティブだと思う」とし、「現状を受けて人々が反応し、原油価格も確かに上昇したが、状況が円滑に展開すれば、2カ月後には資産価格は以前の水準に戻るだろう」と語った。

この日のニューヨーク株式市場は大きな変動を見せたが、歴史的に地政学的衝突は株式市場に長期的な影響をほとんど与えてこなかったとの分析も出た。バークレイズのトレーディング・デスクによると、1980年以降、主要な地政学的事象の発生翌日にS&P500指数は平均してほとんど変動がなかった。ほかの研究でも、世界的な紛争勃発後1カ月以内に株価が回復する傾向が確認された。

ニューヨーク=パク・シニョン特派員 nyusos@hankyung.com

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