概要
- ビットコインの3日足チャートでデッドクロスが再形成され、追加の下落懸念が浮上したとした。
- 過去3回のデッドクロス局面では、ビットコインは高値比で平均80%下落を記録したと伝えた。
- 一方、米国の現物ビットコインETFでは1日で純流入4億5820万米ドルが発生し、資金流出が一部反転したと伝えた。
期間別予測トレンドレポート



テクニカル分析によると、ビットコイン(BTC)の3日足チャートで「デッドクロス(Death Cross)」が再び発生し、弱気相場の深刻化への警戒が浮上している。
3日、暗号資産(仮想通貨)専門メディアのコインテレグラフによれば、ビットコインは直近、3日足ベースで50期間移動平均線が200期間移動平均線を下抜けるデッドクロスを形成した。このシグナルが3日足で確認されたのは2022年6月以来初めてだ。
デッドクロスは短期移動平均線が長期移動平均線を下回って推移するパターンで、追加下落の可能性を示唆する代表的な弱気シグナルと解釈される。
過去の事例では、2022年に同じ50・200移動平均線のクロス後、ビットコインは約50%急落し、1万5480米ドル付近で底を形成した。ビットコインではこれまで合計3回、デッドクロスが発生している。
特に過去3回のサイクルでは、ビットコインは高値から平均で約80%下落した。この日基準でビットコインは、約12万6270米ドルだった史上最高値から約50%下落した水準にある。
一部の市場参加者は、ビットコインが3万〜4万5000米ドルのレンジで底を形成し得るとみている。アナリストのミスター・クリプト(Mister Crypto)は「現在は弱気相場で最も過酷な局面に入りつつある」と評価した。
ただ、機関投資家の資金フローでは相反するシグナルも見られた。米国の現物ビットコイン上場投資信託(ETF)は、28日以降に中東の地政学リスクが拡大する中でも、1日当たりの純流入が4億5820万米ドルとなった。ここ数週間続いた資金流出の流れが一部反転した格好だ。

Minseung Kang
minriver@bloomingbit.ioBlockchain journalist | Writer of Trade Now & Altcoin Now, must-read content for investors.





