概要
- ブルームバーグは、韓国のKOSPIが2日間で約19%急落し、2008年の世界金融危機以降で最大の下げ幅を記録したと報じたと伝えた。
- 寄り付き直後にKOSPI・KOSDAQで売りサイドカーとサーキットブレーカー(CB)が相次いで発動され、韓国株式市場がパニックに陥ったと明らかにした。
- ブルームバーグは、米国とイランの戦争による原油価格急騰と、世界第8位の原油消費国である韓国の打撃への懸念が投げ売りにつながったようだと報じたと伝えた。
期間別予測トレンドレポート


KOSPIが12%超急落…5050ラインにタッチ

ブルームバーグ通信は、上昇率首位だった韓国のKOSPIが中東危機を受けて2日連続で急落し、「パニック」に陥ったと報じた。
4日正午時点でKOSPIは12%以上下落している。前日の下落率(7.24%)を上回る水準だ。わずか1日で700ポイント超下げ、取引時間中に5050ラインまで低下した。KOSPIは2日間で約19%急落し、2008年の世界金融危機以降で最大の下げ幅を記録した。
この日の寄り付き直後、KOSPI・KOSDAQで売りサイドカーが発動された。続いて午前11時17分前後には両市場でサーキットブレーカー(CB)も発動された。サーキットブレーカーの発動は2024年8月以来、約1年7カ月ぶりとなる。2024年8月には米国発の景気後退懸念が強まったことを受け、KOSPI・KOSDAQ市場でサーキットブレーカーが発動されたことがある。
サーキットブレーカーは、株価指数が前日比8%以上下落すると第1段階が発動され、株式取引は20分間停止される。第1段階終了後も株価指数が前日比15%以上下落した場合、第2段階が発動される。第2段階終了後も前日比20%以上下落すると第3段階が発動され、当日の株式取引は終了となる。
韓国株式市場がパニックに包まれ、投げ売りが発生しているということだ。韓国株は人工知能ブームで株価が急騰し、KOSPIは年初来で約50%上昇した。世界最高の上昇率を記録したほどだ。
しかし、米国とイランの戦争で原油価格が急騰すると、世界第8位の原油消費国である韓国が大きな打撃を受けるとの懸念から投げ売りが起きているようだと、ブルームバーグは報じた。
パク・スビン ハンギョンドットコム記者 waterbean@hankyung.com

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