「停戦は我々が決める」…イラン、徹底抗戦の構え

出典
Korea Economic Daily

概要

  • イラン革命防衛隊は「戦争終結を決めるのは我々だ」とし、米軍が戦争を終わらせることはできないと述べた。
  • イランは米国とイスラエルの攻撃が続けば、石油は1Lたりとも輸出しないと付け加えた。
  • ウォール・ストリート・ジャーナルは、イランが近隣諸国とイスラエルに1日平均45発のミサイルを発射し、明確な戦略の下で攻撃を続けていると指摘した。

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ドナルド・トランプ米大統領が停戦が間近だと発言したにもかかわらず、イランは攻撃を継続するとして抗戦の意思を示した。

イラン革命防衛隊は9日(現地時間)、声明で「戦争終結を決めるのは我々だ」とし、「米軍が戦争を終わらせることはできない」と述べた。さらに「米国とイスラエルの攻撃が続けば、石油は1Lたりとも輸出しない」と付け加えた。

イランの外相も同日、米PBSニュースのインタビューで「必要なだけ、どれほど時間がかかろうとも、ミサイル攻撃を続ける用意がある」と語った。また、米国との交渉はもはや議論の対象ではないと強調した。ウォール・ストリート・ジャーナル(WSJ)は「イランはこの3日間、近隣諸国とイスラエルに1日平均45発のミサイルを発射した」とし、「戦争初期に比べ規模は縮小したが、攻撃のペースが安定している点を踏まえると、明確な戦略の下で攻撃が行われている」と指摘した。

一方で、停戦計画をめぐり米国とイスラエルの間に見解の相違があるとの指摘も出ている。米国はイランの核開発計画とミサイル能力の排除を強調するのに対し、イスラエルはイランの神権体制の打倒を戦争目標に据えている。とりわけイスラエル国民はイランへの攻勢を支持している。ただし、タイムズ・オブ・イスラエルは「今年の総選挙を控えたベンヤミン・ネタニヤフ首相は、米国の支持を得ていることを示したがるだろう」とした上で、「トランプが止めろと言えば、目標達成の有無にかかわらず戦争を中断するだろう」と分析した。

ハン・ミョンヒョン記者 wise@hankyung.com

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