概要
- 中東戦争の余波でウォン・ドル為替レートが取引時間中に一時1,511.8ウォンまで急騰し、世界金融危機以降で最高水準だと伝えた。
- イランのホルムズ海峡封鎖で国際原油価格とドル需要が急騰し、外国人投資家がKOSPIを1兆1,600億ウォン超売り越していると伝えた。
- 政府と共に民主党、青瓦台は中東戦争の衝撃に対応するため、約25兆ウォン規模の補正予算案を編成中だと明らかにした。
期間別予測トレンドレポート



中東戦争の余波で、ウォン・ドル相場が約17年ぶりに取引時間中に1ドル=1,510ウォンを上回った。
23日午前のソウル外国為替市場で、ウォン・ドル相場は1ドル=1,504.9ウォンで始まった後、上げ幅を拡大し、取引開始直後には一時1,511.8ウォンまで急騰した。世界金融危機当時の2009年3月10日に取引時間中1,561.0ウォンを記録して以来の高水準だ。相場は19日に1,501.0ウォン、20日に1,500.6ウォンと1,500ウォン台の推移を続けた後、この日はさらに上昇した。
イランが原油輸送の要衝であるホルムズ海峡を封鎖したことで国際原油価格が急騰し、安全資産であるドル需要が高まった影響だ。外国人投資家はKOSPIを1兆1,600億ウォン超の売り越しとなっている。
中東の緊張は高まっている。トランプ大統領は21日(現地時間)、「イランが48時間以内にホルムズ海峡を完全に開放しなければ、イランの各種発電所を攻撃して完全に消し去る」と警告し、イラン軍報道官は「脅威が実行されれば海峡は完全に封鎖される」と対抗した。米軍が地上部隊投入に備えた内部準備に着手したとの報道も出た。
政府は中東戦争に伴う民生・産業への衝撃を抑えるため、補正予算案を編成中だ。共に民主党と政府・青瓦台は、補正予算規模を「25兆ウォン程度の水準」とすることで合意した。
ホン・ミンソン ハンギョンドットコム記者 mshong@hankyung.com

Korea Economic Daily
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