概要
- 米国とイランの終戦交渉を巡る不透明感から、ニューヨーク株式市場の主要指数がそろって下落して引けたと伝えた。
- 国際原油価格が1バレル当たり4%台上昇して再び上昇基調を示す中、中東戦争を巡る緊張の高まりが投資家心理を冷え込ませたと伝えた。
- アマゾンの自社生成AI開発のニュースを受け、セールスフォースが6%超下落し、ソフトウェア業種を中心に投げ売りが出たと伝えた。
期間別予測トレンドレポート



ニューヨーク株式市場は、米国とイランの終戦交渉を巡る不透明感が強まる中、主要株価指数がそろって下落した。
24日(現地時間)、ニューヨーク証券取引所でダウ工業株30種平均は前日比84.41ポイント(0.18%)安の46,124.06で取引を終えた。
大型株中心のS&P500指数は24.63ポイント(0.37%)安の6,556.37に、ハイテク株中心のナスダック総合指数は184.87ポイント(0.84%)安の21,761.89で引けた。
この日は、ドナルド・トランプ米大統領がイランと終戦に関する対話を開始したと明らかにした一方、イラン側が両国間の直接会談はなかったと公式に否定し、中東戦争を巡る緊張が高まる展開となった。
特に、米国が中東地域に陸軍の精鋭空挺部隊である第82空挺師団所属の戦闘団を派遣する計画だと伝えられ、投資家心理を冷え込ませた。
国際原油価格も再び上昇基調に転じた。この日の5月渡しブレント原油先物の終値は1バレル104.49米ドルと前日比4.6%上昇した。5月渡し米国西テキサス中質原油(WTI)先物の終値は1バレル92.35米ドルで4.8%高となった。
個別では、大型ハイテク株「M7」のうち、人工知能(AI)の代表銘柄であるエヌビディアが前日比0.44米ドル(0.25%)安の175.20米ドルで取引を終えた。
このほか、テスラ(0.57%)とアップル(0.06%)は小幅高で引けたが、△アルファベット(-3.85%)△アマゾン(-1.38%)△マイクロソフト(-2.68%)△メタ(-1.84%)などは下落した。
セールスフォースは6%超下落した。アマゾンが自社の生成AIを開発するとのニュースを受け、ソフトウェア株を中心に投げ売りが出た。半導体設計企業のARMは自社AIチップを生産すると発表した後、1.4%下落した。
フィラデルフィア半導体指数は前日比99.58ポイント(1.28%)高の7,872.71で取引を終えた。シカゴ・オプション取引所(CBOE)で恐怖指数として知られるVIX指数は0.8ポイント(3.06%)急騰し、26.95を記録した。
ノ・ジョンドン 韓経ドットコム記者 dong2@hankyung.com

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