概要
- イスラエルがイラン南部のブーシェフル原子力発電所を今月3度目に攻撃したと明らかにした。
- 国際原子力機関(IAEA)はホンダブ重水施設とフーゼスターンの製鋼所が攻撃を受けても、放射能漏れの危険はないと明らかにした。
- イランは平和的な核施設への攻撃が国際法違反であり、地域の安全保障に重大な脅威だと非難したと伝えた。
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イスラエル、イラン核施設を空爆
ブーシェフル原発、今月3度目の攻撃

イラン原子力庁(AEOI)は、ブーシェフル原子力発電所が27日(現地時間)午後11時40分ごろ攻撃を受けたと明らかにした。
AEOIによると、今回の攻撃は中東戦争が1カ月目に入る中、イラン南部ブーシェフル一帯を狙った3度目の攻撃だ。今月24日夜にも同じ施設が攻撃を受けていた。
AEOIは人的・物的被害や技術的な支障は報告されていないと説明した。
AEOIは「平和的な核施設への攻撃は明白な国際法違反に当たる」とし、「地域の安全保障に重大な脅威を提起する」と非難した。
国際原子力機関(IAEA)も、イラン側からブーシェフルが攻撃を受けた事実の通報を受けたと発表した。
この日の攻撃はブーシェフルにとどまらなかった。イラン中部マルカジ州アラーク核施設団地内のホンダブ重水施設と、ヤズド州アルダカンのウラン精鉱(イエローケーキ)生産工場も空爆を受けた。放射性物質を使用する南西部フーゼスターン州所在の製鋼所も攻撃を受けた。
IAEAは、ホンダブ重水施設およびフーゼスターンの製鋼所が攻撃を受けたことによる放射能漏れの危険はないと明らかにした。
一方、イラン南部のペルシャ湾岸に位置するブーシェフル原発は、放射能漏れが起きれば沿岸国に大きな被害を及ぼし得るため、懸念が高まっている。イスラエルはイランに対し攻撃の水準を引き上げると公言している。
シン・ヨンヒョン Hankyung.com記者 yonghyun@hankyung.com

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