概要
- ドナルド・トランプ米大統領がホルムズ海峡の管理をめぐり、韓国が派兵要請に直ちに応じなかったとして「我々の助けにならなかった」と不満を表明したと伝えられた。
- トランプ大統領は、ホルムズ海峡問題は米国の問題ではないとして、欧州諸国、韓国、日本、中国などにやらせようと述べ、韓国を初めて名指しで指摘したとされた。
- トランプ大統領は、NATO、韓国、日本などへのホルムズ海峡への軍艦派遣要請が反応を得られなかったとして、「NATOの支援は必要ない。日本と韓国も同じだ」と言及したことがあると伝えられた。
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ドナルド・トランプ米大統領は1日(現地時間)、イランが事実上封鎖しているホルムズ海峡の管理を欧州・アジアの国々が担うべきだと主張し、派兵要請に直ちに応じなかった韓国への不満を示した。
ホワイトハウスが同日、YouTube公式アカウントに掲載後に削除したイースター行事の動画によると、トランプ大統領はホルムズ海峡問題は米国の問題ではないと強調し、「欧州諸国にやらせよう。韓国にやらせよう」と述べた。
さらに韓国に関する発言を続けた。トランプ大統領は「(韓国は)我々の助けにならなかった」とし、「我々は過酷な地域に、核武力(北朝鮮)のすぐ隣に4万5000人の兵士を置いているのにだ」と語った。在韓米軍は実際には2万8500人前後だが、トランプ大統領は常に4万5000人に言及している。
トランプ大統領は続けて、「日本にやらせよう。彼らは(ホルムズ)海峡から石油の90%を得ている。中国にやらせよう。彼らにやらせよう」とも述べた。
トランプ大統領はNATO加盟国や韓中日などにホルムズ海峡への軍艦派遣を要請したものの反応が得られず、今月17日に「NATOの支援は必要ない。日本と韓国も同じだ」と怒りをあらわにした。ただ、その中でも「韓国は助けにならなかった」といった形で名指しして指摘したのは今回が初めてだ。
同氏はこれまで主にNATOへの不満を強調してきた。英紙テレグラフが先月31日に報じたインタビューでは、「NATO脱退を真剣に検討している」とも述べた。トランプ大統領は先月14日、韓国と日本、フランス、英国、中国に言及し、ホルムズ海峡への軍艦派遣を要請した。
ワシントン=イ・サンウン特派員 selee@hankyung.com

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