概要
- ニューヨーク株式市場の3指数は、米国とイランの停戦期待を背景にそろって上昇して取引を終えたと伝えた。
- ブラックロックがナスダック100連動ETFの書類を提出したとの報道を受け、インベスコが5%超下落したと伝えた。
- ISMサービス業PMIの減速、価格指数の急騰、フェデラルファンド金利先物市場における12月の政策金利引き上げの可能性が言及されたと明らかにした。
期間別予測トレンドレポート



ニューヨーク株式市場の主要3指数はそろって上昇して取引を終えた。米国とイランの終戦協議の期限を1日後に控え、停戦への期待が織り込まれたためとみられる。
6日(現地時間)、ニューヨーク証券取引所(NYSE)でダウ工業株30種平均は前日比165.21ポイント(0.36%)高の4万6669.88で終了した。スタンダード・アンド・プアーズ(S&P)500種指数は29.14ポイント(0.44%)上昇して6611.83、ハイテク株中心のナスダック総合指数は117.16ポイント(0.54%)高の2万1996.34でそれぞれ取引を終えた。
市場は追加の拡大の可能性を依然として警戒しつつも、外交的解決を通じて戦争が近く終結するとの楽観論を維持する様子をみせた。
ロイター、APなど海外メディアはこの日、米国とイランがまず45日間の停戦に入った後、終戦を協議する2段階アプローチの仲介案を受け取ったと報じた。ドナルド・トランプ大統領は米東部時間で7日午後8時(韓国時間8日午前9時)を協議妥結の期限として提示している。
この日、インベスコは5%超下落した。ブラックロックがナスダック100指数のパフォーマンスに連動する上場投資信託(ETF)を運用するため、米証券取引委員会(SEC)に書類を提出したとの報道が材料視されたとみられる。インベスコは収益性の高いナスダック100連動ETF「QQQ」を運用している。
米国の3月のサービス業景況感は前月から減速し、市場予想も下回った。米供給管理協会(ISM)は、3月のサービス業購買担当者指数(PMI)が54.0だったと発表した。前月(56.1)から2.1ポイント低下した。市場予想の55.0も下回った。
特にISMの下位指数である価格指数が70.7となり、前月比で6.6ポイント急騰した点が注目された。イラン戦争の影響で2022年10月以降の最高水準まで上昇した。
シカゴ・マーカンタイル取引所(CME)のフェドウォッチ・ツールによると、フェデラルファンド金利先物市場は、政策金利が12月までに0.25%ポイント引き上げられる確率を11.0%と織り込んだ。
シカゴ・オプション取引所(CBOE)のボラティリティ指数(VIX)は前日比0.30ポイント(1.26%)上昇し、24.17を示した。
コ・ジョンサム ハンギョンドットコム記者 jsk@hankyung.com

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