ソラナ財団、DeFi向け安全保障枠組み「STRIDE」導入 事故対応網も構築

出典
Suehyeon Lee

概要

  • ソラナ(SOL)財団は、DeFiの安全対策強化に向けて新たなフレームワーク STRIDE と事故対応ネットワークを導入したと明らかにした。
  • STRIDE はソラナ基盤のプロジェクトを8つの安全分野で評価し、結果を公開することで、利用者と 投資家 にプロトコルの 安全水準 を巡る透明性を提供するという。
  • ソラナ財団は ソラナ・インシデント対応ネットワーク(SIRN) を通じて、セキュリティー企業間で脅威情報を共有し、共同対応の体制を運営する計画だ。

期間別予測トレンドレポート

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写真:CryptoFX/Shutterstock
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ソラナ(SOL)財団は、分散型金融(DeFi)の安全対策を強化する新たな枠組みと事故対応ネットワークを導入した。

コインテレグラフが5月7日に報じた。ソラナ財団はWeb3セキュリティー企業のアシメトリック・リサーチ(Asymmetric Research)と共同で「STRIDE」を公開した。ソラナ基盤のプロジェクトの安全水準を評価・監視し、事故発生時の対応まで含めた体系的な安全プログラムだ。

STRIDEは、プログラム安全性、ガバナンスとアクセス制御、オラクルと依存関係のリスク、インフラ安全性、サプライチェーン安全性、運用安全性、監視と事故対応、ログ管理とフォレンジックの8分野を基準にプロジェクトを評価する。結果は公開し、利用者と投資家にプロトコルの安全水準を巡る透明性を提供する。

今回の措置は、直近の大規模ハッキングを受けた対応だ。これに先立ち、ソラナ基盤のデリバティブ取引プロトコル、ドリフト・プロトコル(Drift Protocol)は、北朝鮮とつながるとされるハッカー集団のソーシャルエンジニアリング攻撃で約2億8000万ドルの被害を受けた。

ソラナ財団はリアルタイム対応の体制も整えた。「ソラナ・インシデント対応ネットワーク(SIRN)」を通じて、セキュリティー企業間で脅威情報を共有し、事故発生時には共同対応の仕組みを運営する計画だ。

一方、DeFiを巡る安全上の脅威はなお続く。DefiLlamaによると、2026年1〜3月期には34のDeFiプロトコルで約1億6800万ドルの資産が盗まれた。ただ、前年同期の15億8000万ドルからは減少した。

Suehyeon Lee

Suehyeon Lee

shlee@bloomingbit.ioI'm reporter Suehyeon Lee, your Web3 Moderator.
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