概要
- イーサリアムは米国とイランの2週間の休戦合意を受けて上昇し、取引時間中に2273ドルまで上げた。
- テクニカル面では2150ドルの上値抵抗を上抜け、100時間移動平均線を上回って推移している。短期的に2250ドルを突破すれば、2275ドル・2320ドル、さらに2350ドル〜2500ドルまで上昇する可能性がある。
- 下落時の主な支持線は2220ドル・2165ドル・2120ドルで、MACD・RSIには上昇モメンタムの鈍化が表れている。休戦期待による短期反発後の方向性は、マクロ環境と流動性の動向に左右される。
期間別予測トレンドレポート



米国とイランの休戦期待を背景に、イーサリアムが上昇している。
ニュースBTCによると、イーサリアムは7月7日、2220ドルを上抜けた後も上昇基調を保ち、取引時間中に2273ドルまで上げた。その後は売りが入り、足元では2200ドル近辺で調整している。
今回の上昇は、米国とイランの2週間の休戦合意が伝わり、地政学的な緊張の緩和を受けてリスク資産選好が持ち直したことが背景とみられる。
テクニカル面では上昇シグナルが確認された。1時間足では、2150ドルが上値抵抗となっていた三角持ち合いを上放れた。現在の価格は100時間移動平均線を上回って推移している。
短期的には2250ドルが主な抵抗線として意識される。この水準を上抜ければ、2275ドルや2320ドルまで上値余地が広がる可能性がある。その後、2350ドルを超えれば、2450ドルから2500ドルの水準まで上昇する可能性もある。
一方、上昇が限られれば調整に入る可能性もある。主な支持線は2220ドルと2165ドルで、2165ドルを割り込めば2120ドルまで下落圧力が強まる可能性がある。
テクニカル指標では、上昇モメンタムの一部鈍化も見られる。MACDは上昇局面で勢いが弱まりつつあり、RSIは50を上回っている。
市場では、休戦期待を背景にした短期反発の後の方向性は、今後のマクロ環境と流動性の動向に左右されるとみている。

YM Lee
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