モルガン・スタンレーのビットコイン現物ETF、8日夜に取引開始 デジタル資産拡大を加速

出典
YM Lee

概要

  • モルガン・スタンレーのビットコイン現物ETF MSBT がニューヨーク証券取引所アーカに上場し、日本時間9月8日夜に取引を開始する。
  • MSBT0.14%%の手数料 を設定し、既存の ビットコインETF に比べて最も低い水準となる。ブラックロック IBITフィデリティ FBTC などとの手数料引き下げ競争が広がる可能性がある。
  • モルガン・スタンレーは コインベースBNYステーキング対応イーサリアムETFソラナETF などを通じ、デジタル資産事業を本格的に強化している。

期間別予測トレンドレポート

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写真:Shutterstock
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モルガン・スタンレー(Morgan Stanley)のビットコイン現物上場投資信託(ETF)が8日、取引を始める。

コインテレグラフによると、同社のビットコインETF「モルガン・スタンレー・ビットコイン・トラスト(MSBT)」はニューヨーク証券取引所アーカ(NYSE Arca)に上場する。日本時間では9月8日夜に売買が始まる。

米大手商業銀行が投入する初のビットコインETFという点で注目される。2024年7月にグレースケール(Grayscale)が「ビットコイン・ミニ・トラスト」を投入して以来、約2年ぶりの新たな現物ETFでもある。

MSBTの手数料は0.14%で、既存のビットコインETFと比べて最低水準となる。ブラックロック(BlackRock)のIBIT、フィデリティ(Fidelity)のFBTCといった主要商品を含め、手数料引き下げ競争が広がる可能性がある。

足元のビットコインETF市場はブラックロックとフィデリティが主導している。両社の商品は上場後、合計743億ドルの純流入を記録している。

モルガン・スタンレーは今回のETF上場を通じ、暗号資産事業の拡大を急いでいる。すでにコインベース(Coinbase)とBNYをカストディアンに選んでおり、2025年初めには暗号資産のカストディーや取引、ステーキングを含むサービス拡充に向け、銀行免許も申請した。

ステーキング対応のイーサリアムETFやソラナETFの上場も進めている。デジタル資産事業を本格的に強化する構えだ。

YM Lee

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